• 「スクロール時に必ずリドローする」、「描画のスレッド化」は通常オフにしておき、不具合の発生するときのみオンに設定してください。
• グラフィックアクセラレータの動作につきましては、表に記載されたドライババージョンでの確認を行っております。記載のものよりドライバのバージョンが古い場合、Shadeの動作に不具合が発生する可能性があります。
• 最新のドライバの提供や更新方法はお使いのコンピュータやグラフィックアクセラレータによって異なります。製造元のサポートセンターへお問い合わせください。
• ドライババージョンには多くの場合、複数の表記方法があります。表では下記の方法にて確認したドライババージョンを記載しております。

1. デスクトップのアイコンなどがない場所で右クリックし、「プロパティ」を選択します。
2. 画面のプロパティから、「設定」タブを選択し、ウインドウ右下の「詳細設定」(Windows XP) / 「詳細」(Windows 2000)ボタンをクリックします。
3. 表示されたウインドウから、「アダプタ」タブを選択します。
4. 「アダプタの種類」にグラフィックアクセラレータの名称が記載されています。
5. 「アダプタの種類」内の「プロパティ」ボタンをクリックします。
6. 表示されたウインドウから、「ドライバ」タブを選択します。
7. 「バージョン」の項目にドライババージョンが記載されています。

Matrox Millenniumシリーズにおいて、三次元カーソルやメニューに残像が発生する現象を確認しております。これはWindowsのパフォーマンスや表示の設定で、マウスカーソル、メニュー、ウインドウの影をそれぞれ表示しないように設定することで改善されます。

ATI RADEON IGP 345M, SiS 651/650など、一部のグラフィックアクセラレータでは、ドライバのバージョンが古い場合に「OpenGLアクセラレータ有効」をオフに設定しても正常に描画が行われないことが確認されております。製造元より提供されている最新のドライバに更新しても改善されない場合にはグラフィックアクセラレータのトラブルシューティングでハードウェアアクセラレータを「なし」に設定してください。

1. Shadeを起動している場合は終了します。
2. デスクトップのアイコンなどがない場所で右クリックし、「プロパティ」を選択します。
3. 画面のプロパティから、「設定」タブを選択し、ウインドウ右下の「詳細設定」(Windows XP) / 「詳細」(Windows 2000)ボタンをクリックします。
4. 表示されたウインドウから、「トラブルシューティング」タブを選択します。
5. 「ハードウェア アクセラレータ」スライダを「なし」に設定します。
6. OKボタンをクリックすると設定が適用されます。