Shadeを使用して建物のモデリングをします。テクスチャもVue上に反映されますので、テクスチャもつけて保存します。
OBJ形式で書き出す場合には、マテリアルファイルにチェックを入れて保存すると、表面材質も含めてVue、Shade間で高い互換性をとることができます。
Vue 5 InfiniteのEcoSystemを使用すれば、たくさんのオブジェクトを数分で一面に配置することが可能です。それでは先ほど作成したビルを平面に貼り付けていきます。この機能を使用してビルを貼付けるのは、テクスチャーを設定する操作で可能です。平面の質感エディタを起動し、タイプをEcoSystemにします。この要素にShadeで作成したビルを設定することができます。
ビル同士がぶつからないように、全般的要素の設定の「インスタンスの重なりを回避」にチェックを入れます。なお、ここの密度を調整することで、全体的なビルの密度を決定させることができます。
すべての設定が完了したら、配置ボタンを押すと平面にビルが建ち並びます。
Vue 5 InfiniteとShadeを連携させてこのような使い方もできます。 ・HDRI画像作成アプリケーションとして Vue 5 Infiniteで作成した豊富な大気をHDR画像として取り出して、Shadeで活用する
・地形や、樹木等をShadeに取り込み Vue 5 Infiniteは無限のパターンの地形や樹木を作成することができます。作成したファイルを書き出して、Shadeで活用することができます。