Shade Debut R4 for Windows REV.15eからREV.15fまでの変更点・修正点
Shade Debut R4 for WindowsのREV.15fまでの変更点をお知らせします。
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■バグフィックス内容
以下はShade Debut R4 for Windowsにおいて、REV.15e以降、REV.15fまでに修正されたバグです。
モデリング関連
- メタメッシュで、メタメッシュ形状を移動した場合にメタエレメントが追従しない。
- メタメッシュを含んでいる形状ファイルをアプリケーションにドラッグ&ドロップして起動すると、メタエレメントがの融合範囲を示す線が描画されない。
- ローカル座標、グローバル座標の切り替えに伴った表示スケールの切り替えに対して、定規の再描画がされない。
レンダリング関連
- 自由曲面のレンダリング結果に不正な「しわ」あるいは「折れ目」が発生することがある。
- 自由曲面あるいはその上位パートに極端な変換がかかっている場合、自由曲面中で重複している点を誤って判断してしまい、レンダリング結果が不正になることがある。
- レイトレーシング・デルタのデフォルト倍数を0.0000001から0.0000005に変更。
クイックレンダリング関連
- 自由曲面のクイックレンダリング結果に不正な「しわ」あるいは「折れ目」が発生することがある。
コントローラ関連
- 形状データファイルをプログラムにドラッグ&ドロップして起動した際に、図形ウインドウ内をクリックすると各種コントローラウインドウが図形ウインドウの裏側に移動する。
- 表面材質設定のその他の属性ウインドウにおいて、収差の値に例えば『0.7』と数値入力し、次回その他ボタンを押して収差の値を見ると『0.699999999988・・』と表示される。
ShadeExplorer関連
- 誤って.shdの拡張子が付けられている別のフォーマットのファイルをカタログに追加しようとするとエラーが発生する。
エフェクタ関連
- Star Effectorおよび完了ビープの設定を行った形状データファイルで、Macintosh/Windowsプラットフォーム間での設定値の互換性が無い。
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