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Shade



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e解説シリーズ まいこのShade 9教室

対応OS:Windows/Mac OS X Hybrid

標準価格:2,500円 販売価格:2,250円/配送料無料
(ただいま品切れ中です)

Windows版

販売価格:1,500円/153MB
(Sold Out)

ダウンロードシステムの移行につき一時販売を中止しております。順次販売を再開いたします。

Mac OS X版

販売価格:1,500円/292MB
(Sold Out)

ダウンロードシステムの移行につき一時販売を中止しております。順次販売を再開いたします。


アーカイブ:まいこのShade教室

(図1)

では、解答です。とても簡単ですよ。

形状データを良く見てみましょう。ちなみにレンダリング設定を変えてしまうと、出来上がる絵のクオリティに差が出てきてしまうので、ここでは変えません。
形状の設定ももちろん絵に違いが出てきてしまうので、そのままにします。


(図2)

ツールボックスにある「縮小表示」ボタンを何回かクリックしましょう。すると、クマや球、立方体に対して床が極端に大きく作られていることがわかりますね。


(図3)

この大きすぎる床を、透視図で床の端が見えない程度に「move」ツールの「均等拡大縮小」を選択して、小さくしてみます。

はい、これで完了です。


(図5)

ためしにレンダリングしてみましょう。
床が極端に大きかったときと比べてレンダリング時間が短縮されていることが分かりますね。今回の環境では約80秒になりました。

これは空間分割の効率が良くなったことでレンダリング時間がはやくなりました。
床が大きいと、くまや球などの形状に対して分割した細かさを基準に巨大な床も分割してしまうので、床が細かく分割されるだけレンダリング時間がかかってしまいます。


どうでしたか?
Shade8でシーンを作成するときには、カメラに写る場所だけ作成するようにすると、余分なレンダリング時間が掛かりません。
カメラに写らない部分はレンダリングしないよう設定しておくか、思いきって削除してしまいましょう。
また、カメラに写らない小さな形状がいくつもある場合も、その形状まで計算してしまうのでレンダリングに時間が掛かってしまいます。
この場合もカメラに写らない部分をレンダリングしないよう設定しておくことで、レンダリング時間が短縮されますよ。

みなさんもぜひ試してみてくださいね。

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