イーフロンティアが技術提供する建築CAD向けファイルフォーマット「SPEED」に関して
~Shadeの技術がアーキテクチャーの未来を変える~
イーフロンティアが技術提供する建築CAD向けファイルフォーマット「SPEED」に関する記事が、日刊工業新聞にて掲載されました。
近年、建築CADが設計用途のみならず、さまざまな設計シミュレーションを行う必要があるなど、CADデータの三次元化や応用に関してのニーズが非常に高まっています。
そして、ファイルフォーマットの基準が各社に於いて様々な形で存在するという状況に関し、より応用性が高く、各社が共通で使えるファイルフォーマットが業界内で必要とされています。
イーフロンティアは長年国産3DCGソフト「Shade」を開発しておりますが、今回、Shadeのファイルフォーマットを技術改良することにより、より建築分野での利便性を向上させたファイルフォーマット、通称「SPEED」を、建築関連CADメーカー各社様等と共に提供する準備を進めております。
Shadeユーザーのみならず、建築関連設計者、プロダクトデザイナーの皆様に、より高い利便性を提供出来るよう、関係各社様と共に推進して参ります。
皆様どうぞ、ご期待ください。
SPEEDフォーマット評議会 メンバー(2008年7月23日現在、五十音順)
NEC、コンピュータシステム研究所、シーピーユー、新日軽ベストシステム、スーパーソフトウェア、DTS、日本ユニシスエクセリューションズ、ファイン、リック、イーフロンティア
日刊工業新聞
2008年7月23日(水) 1面 [標題] [本文] |
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