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Shade 11



最新バージョン発売のため、本製品の販売は終了しております。ぜひ最新バージョンをご検討ください。

Shade 12 製品情報・予約

Shade 11シリーズのよくあるご質問(FAQ)

インポート/エクスポート

「有効なPoserを検出できませんでした。」というメッセージが出て、PoserFusionが使えない。

「有効なPoserを検出できませんでした。」というメッセージは、PoserFusionでPoserのインストールされている場所が正しく指定されていない場合に表示されます。

PoserFusionを利用するには、Poserがインストールされている場所(フォルダ)を指定する必要があります。指定するのは、Poserの実行ファイル(.exe)ではありません。

Illustratorからのデータインポートについて。

Shadeには、Illustratorのデータ(.ai、.eps)をインポートすることができます。
Illustrator 9以上のデータをShadeにインポートするには、Illustratorで保存時のオプションを以下の設定にする必要があります。

  • 互換性:illustrator ver.8.0以前
  • プレビュー:なし(EPSの場合)

なお、保存方法、オプションの名称などは、Illustratorのバージョンにより異なる場合があります。
Illustrator CSでは、[別名で保存]から保存できるAdobe IllustratorおよびIllustrator EPSでは、上記のオプションを設定できません。
[データ書き出し]からIllustrator LegacyまたはIllustrator Legacy EPSを指定する必要があります。
操作の詳細については、Illustratorの説明書などをご確認ください。

Shade 11でDXFをインポートすると、エラーが発生したり、Shadeが終了してしまいます。

この問題は不正なブロックを持つDXFをインポートした際に発生する問題です。
DXF形式で出力する場合、データを作成したソフトウェアにてオブジェクト名に関する設定や書き出すDXFのバージョンをShadeが対応しているリリース12に変更していただく事などで、読み込みが可能となる可能性があります。

IGESデータをインポートすることができません。

現行のShadeシリーズのIGES読み込み機能では、Trimmed SurfaceやNURBS面を取り扱うことができない仕様であり、
IGESの全ての図形番号に対応した形とはなっておりません。
インポートをお試しいただいているファイルが上記の理由に該当する場合、出力側のアプリケーションでDXFやWavefront OBJ等で、ポリゴンメッシュに変換したデータを用意していただいてから、Shadeに取り込んでいただく必要があります。

なお、IGES出入力の詳細に関しましては、[ヘルプ]メニューからご覧いただける[Shade プラグインマニュアル]をご参照ください。

second lifeへの出力を試しているのですが、うまくいきません。 作成されるはずの.bmpファイルが作成されなかったり、形状にシワができたりします。

現在Shade 11に搭載されているSecond Lifeへの出力(「Sculpted Prim」の出力)は、Shadeの自由曲面で作成されたオブジェクトに対応しており、一度に出力できる形状は1つのみとなっております。つまり1つの形 状がいくつもの自由曲面で構成されております場合、出力されるのはその中の選択されている1つの自由曲面のみとなります。自由曲面以外のオブジェクトを出 力された場合、正常に出力されません。

また、留意点を以下に紹介します。

●エクスポート時には「選択した形状」のみを64×64の解像度で保存していただく事をお奨め致します。128×128の解像度を用いて出力する場合、細か なディテールは出力できると考えられますが、Second Life内での読み込みに時間がかかる可能性が高くなります。

●Second Life上に画像を読み込んでプレビューでオブジェクトの形を確認する際、角度の違いが生じる可能性がありますが、その場合はSecond Life内で角度の調整をお試しください。

●Second Lifeに読み込んだ形状の曲面が滑らかではない場合、Shade側でその曲面の分割を細かくする(コントロールポイントの数を増やす)事で精度をあげることが可能です。

●Second Lifeに読み込んだ形状に皺が発生する場合、その発生部分にShade上で一点に収束が行われていないかご確認ください。その場合は、Shade側で一 点に収束を行っている周辺にコントロールポイントを追加する事である程度解消することができます。なお、自由曲面の仕様上、皺を完全になくす事は困難なた め、一点に収束を行っている部分を目立たない場所(他の形状で隠れるような場所)に作るようにモデリングする必要があります。

●コントロールポイントの数が多い自由曲面や複雑な自由曲面の場合は正常に出力できない場合があります。

Sculpted Primエクスポートの詳細は、Shade ユーザーガイド P505をご確認ください。 

Shadeで作成したデータをShade ドリームハウスに読み込むと、立方体や直方体の塊になってしまうのですが、何かデータに問題があるのでしょうか?

ブーリアンレンダリングを用いてくりぬいたデータの場合には、ブーリアンレンダリングの結果は他のソフトウェアにデータを読み込んだ場合には反映されませんので、くりぬくための形状がそのまま読み込まれていることが考えられます。
ブーリアンモデリングを用いることで、この問題は回避できます。

Shadeで作成した照明器具のデータをShade ドリームハウスに読み込んでも光源が反映されません

現在、Shadeの点光源、スポットライトなどの光源情報の読み込みは、Shade ドリームハウスで行うことができない仕様となります。
今後、Shade、およびShade ドリームハウスにおいて、対応が可能か検討していきたいと考えております。

「有効なPoserを検出できませんでした。」というメッセージが出て、PoserFusionが使えません。

「有効なPoserを検出できませんでした。」というメッセージは、PoserFusionでPoserのインストールされている場所が正しく指定されていない場合に表示されます。

PoserFusionを利用するには、Poserがインストールされている場所(フォルダ)を指定する必要があります。指定するのは、Poserの実行ファイル(.exe/.app)ではありません。

PoserFusionでPoserファイルを読み込むと、Shadeの動作が非常に重く感じます。

Shadeは、Poserファイルに貼られていた1枚のテクスチャを、各パーツに対する複数のテクスチャとして読み込みます。
したがって、データが大きくなり、多くのメモリを必要とすることになります。
また、Poserでダイナミックヘアや、細かいメッシュで構成された形状に対するクロスシミュレーションを設定したフィギュアを読み込んだ場合も、データが非常に大きくなることがあります。
上記の理由から、保存後のファイルサイズも非常に大きくなる場合があります。

動作があまりにも遅いと感じられる場合は、設定を見直して、なるべく軽いデータとすることで対処してください。

Poserでダイナミックヘアーを設定したフィギュアをPoserFusionで読み込むと、動作が非常に重くなってしまいます。

ダイナミックヘアーは非常に詳細なものとなっているため、ヘアーの本数等によっては、非常に複雑なオブジェクトとなり、処理に時間を要する場合があります。ヘアーの本数等を減らして、お試しください。

PoserFusionでPoserで作成したデータを読み込んでも、ポーズルームで作った表情などのモーフが反映されません。

Poserでは、モーフデータは外部ファイルとして保存されます。モーフをPoserFusionで反映させたい場合は、Poserの環境設定の[その 他]タブより「モーフの対象に外部バイナリを使用」チェックボックスをオフにしてからファイルを保存してください。

Google SketchUp形式入力機能が利用できません

Google SketchUp入力機能は32ビットモードのみの機能となります。
64ビットモードではご利用いただくことが出来ませんので、32ビットモードでShadeを起動してください。

<Mac版でShadeを32ビットモードで起動する方法>

・Finder上の[アプリケーション]-[Shade 11]フォルダ内に存在するShade 11.appを選択する
・Finderの[ファイル]メニューの[情報を見る]を選択する
・[一般情報]の[32ビットモードで開く]チェックボックスがオフの場合には64ビットモードでShadeが起動します。
32ビットモードとして起動したい場合には、同様にチェックボックスをオンにする設定を行ってください。

<Windows版でShadeを32ビットモードで起動する方法>

・Shade 11をインストールする際に、32ビットモードを選択する。
・インストール完了後、32ビットモードのShade 11を起動する。
  ※既に64ビットモードでユーザー登録済みの場合にもユーザー登録確認ウインドウが表示されます。

[Google SketchUp形式入力機能]以外にも、以下の機能につきましては各OSの動作環境で制限があります。

<Windows / Mac 版ともに32ビットモードのみ利用可能>

・QuickTime(VRを含む)出力
・Shockwave3D出力
・COLLADA出力
・Google SketchUp形式入力

<Windows版は64ビットモードでも利用可能。Mac版は32ビットモードでのみ利用可能>

・ベベル
・テキストエフェクタ
・プラグインマネージャ
・ブーリアンモデリング
・マジカルスケッチ

<Windows版の32ビットモードでのみ利用可能>

・Viewpointエクスポータ

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