Shade 10.5/Shade 10シリーズのよくあるご質問(FAQ)
モデリング
「記憶/掃引」をおこなうと、意図しない形に形状が掃引されてしまいます。
「記憶/掃引」の機能は記憶する線形状(軌跡線)の始点を基準にして、掃引をおこないます。
そのため、記憶する線形状の始点の位置と、掃引する線形状の位置がずれていたり、直角に配置されていないと、正しく掃引がおこなわれない場合があります。
これまでのShadeでは、形状編集時にShiftキーを押すことで角度制限ができていたのですが、Shade 10では機能しません。
この症状は、現在の製品ディスクよりインストールされるShade 10.0.0でマニピュレータを表示しているときに発生するものです。
マニピュレータを非表示にして操作することで回避することができます。
この問題はアップデータによって、修正されておりますので、
お手数ではございますが、下記Webページより最新版へのアップデートを行ってください。
鏡面コピーの方法を教えてください
コントロールバーで、「グリッド」、「スナップ」をオンにします。
鏡面コピーをおこないたい形状を選択して、「COPY」ツールから「拡大縮小」を選択します。
最初に形状の対称軸上をクリックし、形状側に1グリッドの位置でマウスボタンをプレスします。次に、対称側に1グリッドの位置でマウスボタンをリリースしてください。
数値入力を行う場合
鏡面コピーしたい形状を選択した状態で、「COPY」ツールから「数値入力」を選択し、形状の対称軸上をクリックします。
クリックすると、「トランスフォーメーション」ダイアログボックスが表示されますので、「拡大縮小」の対称軸となる座標に「-1」と入力し、OKボタンを押して実行することで、鏡面コピーをおこなうことができます。
開始角度、終了角度を設定した回転体を正常に自由曲面に変換することができません。
現在の製品ディスクよりインストールされるShade 10.0.0で確認されている問題です。
アップデータによって、修正されておりますので、
お手数ではございますが、下記Webページより最新版へのアップデートを行ってください。
座標値を固定するために、Zキー(Windows)、Optionキー(Mac OS X)を押しながら図形ウインドウ上をクリックすると、形状が選択されてしまいます。
Zキー(Windows)、Optionキー(Mac OS X)を押しながら図形ウインドウ上をクリックした場合、
本来は、図形ウィンドウ上の三次元カーソルを固定いたしますが、Shade 10.0.1において、形状が選択されてしまう症状を
弊社でも確認させていただいております。
この問題は、Shade 10.0.2で修正されておりますので、下記Webページより最新版へのアップデートを行ってください。
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