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Shade



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Shade 12 製品情報・予約

Shade 10.5/Shade 10シリーズのよくあるご質問(FAQ

インポート/エクスポート

「有効なPoserを検出できませんでした。」というメッセージが出て、PoserFusionが使えない。

「有効なPoserを検出できませんでした。」というメッセージは、PoserFusionでPoserのインストールされている場所が正しく指定されていない場合に表示されます。

PoserFusionを利用するには、Poserがインストールされている場所(フォルダ)を指定する必要があります。指定するのは、Poserの実行ファイル(.exe)ではありません。

Illustratorからのデータインポートについて。

Shadeには、Illustratorのデータ(.ai、.eps)をインポートすることができます。
Illustrator 9以上のデータをShadeにインポートするには、Illustratorで保存時のオプションを以下の設定にする必要があります。

  • 互換性:illustrator ver.8.0以前
  • プレビュー:なし(EPSの場合)

なお、保存方法、オプションの名称などは、Illustratorのバージョンにより異なる場合があります。
Illustrator CSでは、[別名で保存]から保存できるAdobe IllustratorおよびIllustrator EPSでは、上記のオプションを設定できません。
[データ書き出し]からIllustrator LegacyまたはIllustrator Legacy EPSを指定する必要があります。
操作の詳細については、Illustratorの説明書などをご確認ください。

QuickTime VRをエクスポートすることができない。出力時にエラーが発生する。

この問題は、Shade 10.5.3以前のバージョンで、Windowsにログインするユーザ名が全角で設定されているなどの状況で、Windowsのテンポラリのパスの設定に全角文字が含まれている場合に発生していました。

Shade 10.5.3にアップデートしていただくことで、この問題を回避することができますが、以下の条件でShade 10.5.3においてもQTVR エクスポートが正しく行われない場合がございます。

◆条件

Windows版 (※ Mac版ではこの問題は発生いたしません。)
Shade 10.5.3以前のバージョンでQTVRの作成に失敗している場合。

◆原因

Shade 10.5.3以前のバージョンでQTVRの作成に失敗していると、 一時作業用のテンポラリファイルが残ってしまう場合があり、 そのファイルが残されている場合はShade 10.5.3を使用してもQTVRの作成に失敗する。

◆対処方法

テンポラリフォルダの「qtvr_panorama.mot.#res」ファイルを削除する。

◆手順
1.[テンポラリフォルダを開く]

1-1. Windowsキー を押しながら Rキー を押して「ファイル名を指定して実行」ウインドウを表示させる。
1-2. 名前の項目に「%temp%」を入力してOKを押すと、Tempフォルダが開きます。

2.[削除するファイルを検索する]

2-1. Ctrlキー を押しながら Fキー を押すか、ツールバーの検索アイコンを押して検索を表示します。
2-2. 検索条件に「qtvr_」を入力して検索する。
XPの場合は、「ファイルやフォルダすべて」を選び、
「ファイル名のすべてまたは一部」の項目に「qtvr_」と入力し検索ボタンを押す。
Vistaの場合は、表示項目を「すべて」のままで検索欄に「qtvr_」と入力してください。

3.[検索で見つかったファイルを削除する]

3-1. 『2.』で検索した結果に「qtvr_panorama.mot.#res」が表示された場合、選択して削除してください。

Shade 10でDXFをインポートすると、エラーが発生したり、Shadeが終了してしまいます。

この問題は不正なブロックを持つDXFをインポートした際に発生する問題です。
DXF形式で出力する場合、データを作成したソフトウェアにてオブジェクト名に関する設定や書き出すDXFのバージョンをShadeが対応しているリリース12に変更していただく事などで、読み込みが可能となる可能性があります。
なお、ShadeのアップデータでもDXFインポートに関する機能強化を行っておりますので、アップデータの適用をお試しください。

IGESデータをインポートすることができません。

現行のShadeシリーズのIGES読み込み機能では、Trimmed SurfaceやNURBS面を取り扱うことができない仕様であり、
IGESの全ての図形番号に対応した形とはなっておりません。
インポートをお試しいただいているファイルが上記の理由に該当する場合、出力側のアプリケーションでDXFやWavefront OBJ等で、ポリゴンメッシュに変換したデータを用意していただいてから、Shadeに取り込んでいただく必要があります。

なお、IGES出入力の詳細に関しましては、[ヘルプ]メニューからご覧いただける[Shade プラグインマニュアル]をご参照ください。

Shade 10の新機能であるsecond lifeへの出力を試しているのですが、うまくいきません。 作成されるはずの.bmpファイルが作成されなかったり、形状にシワができたりします。

現在Shade 10に搭載されているSecond Lifeへの出力(「Sculpted Prim」の出力)は、Shadeの自由曲面で作成されたオブジェクトに対応しており、一度に出力できる形状は1つのみとなっております。つまり1つの形 状がいくつもの自由曲面で構成されております場合、出力されるのはその中の選択されている1つの自由曲面のみとなります。自由曲面以外のオブジェクトを出 力された場合、正常に出力されません。

また、留意点を以下に紹介します。

●エクスポート時には「選択した形状」のみを64×64の解像度で保存していただく事をお奨め致します。128×128の解像度を用いて出力する場合、細か なディテールは出力できると考えられますが、Second Life内での読み込みに時間がかかる可能性が高くなります。

●Second Life上に画像を読み込んでプレビューでオブジェクトの形を確認する際、角度の違いが生じる可能性がありますが、その場合はSecond Life内で角度の調整をお試しください。

●Second Lifeに読み込んだ形状の曲面が滑らかではない場合、Shade側でその曲面の分割を細かくする(コントロールポイントの数を増やす)事で精度をあげることが可能です。

●Second Lifeに読み込んだ形状に皺が発生する場合、その発生部分にShade上で一点に収束が行われていないかご確認ください。その場合は、Shade側で一 点に収束を行っている周辺にコントロールポイントを追加する事である程度解消することができます。なお、自由曲面の仕様上、皺を完全になくす事は困難なた め、一点に収束を行っている部分を目立たない場所(他の形状で隠れるような場所)に作るようにモデリングする必要があります。

●コントロールポイントの数が多い自由曲面や複雑な自由曲面の場合は正常に出力できない場合があります。

Sculpted Primエクスポートの詳細は、Shade ユーザーガイド P466 をご確認ください。 

Shadeで作成したデータをShade Home Designに読み込むと、立方体や直方体の塊になってしまうのですが、何かデータに問題があるのでしょうか?

ブーリアンレンダリングを用いてくりぬいたデータの場合には、ブーリアンレンダリングの結果は他のソフトウェアにデータを読み込んだ場合には反映されませんので、くりぬくための形状がそのまま読み込まれていることが考えられます。
ブーリアンモデリングを用いることで、この問題は回避できます。

Shadeで作成した照明器具のデータをShade Home Designに読み込んでも光源が反映されません

現在、Shadeの点光源、スポットライトなどの光源情報の読み込みは、Shade Home Designで行うことができない仕様となります。
今後、Shade、およびShade Home Designにおいて、対応が可能か検討していきたいと考えております。

ShadeでエクスポートしたLWO形式のファイルが0KBになってしまう。

Shade 10から出力したLWOファイルのファイルサイズが0KBの状態になっている場合には、
保存したLWOファイルのフルパスに全角文字が含まれることが原因となる場合がございます。全て半角英数で構成されるように(日本語や全角文字が含まれないように)保存していただくことで改善される場合がございますのでお試しください。

また、この問題については、アップデータにおいて対応を行っております。
下記Webページより最新版へのアップデータをダウンロードしてください。

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