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Shade 10.5/Shade 10 技術・サポート情報
Shade 10/10.5シリーズ用 10.5.2アップデータでの変更点
Windows版およびMac OS X版の10.5.2アップデータでの機能追加、仕様変更、不具合修正の概要をお知らせします。
(2009年04月07日公開)
- 機能追加および変更点
- 不具合修正および改善
- アップデータの種類およびダウンロードの方法に関して
仕様変更、不具合修正(Shade 10.5.1から10.5.2の変更点)
ファイル保存、読み込み
- エクスポートの「シーンデータ」において、「外部参照をシーンに取り込む」で出力したときにマスターオブジェクトパートが通常のパートになる問題を修正
- マルチページTIFFの保存において、マルチパスレンダリングのレイヤーの順序を逆順に変更
- OBJエクスポータにおいて、出力されるファイルの改行コードが常に「LF」になる問題を修正(mtlファイルはOS環境に応じた改行コードに固定)
PoserFusion
- (Mac)64 ビットモードで起動したときに、クロスシミュレーションが反映されない問題を修正
モデリング
- イメージ形状の削除をアンドゥするとクラッシュする場合がある問題を修正
- 形状情報ウインドウでポリゴンメッシュの「稜線が表示」チェックボックスをオフにしたときに、稜線選択モードで稜線が選択できない問題を修正
- 矩形選択モードにおいて、選択ボックスの縦幅、または横幅が0ピクセルのときにポリゴンメッシュの面、稜線、頂点が正しく選択できない問題を修正
- オブジェクトスナップにおいて、上位パートの変換マトリクスを受けることで、意図しない位置にスナップする場合がある問題を修正
- オブジェクトカメラが上位パートの変換マトリクスの影響を受けることで、意図しない変形をする場合がある問題を修正
- 環境設定のOpenGL設定で「pbufferを使用する(非推奨)」がオンのとき、マグネットツールでメタメッシュ形状を変形させるとクラッシュする問題を修正
- (Pro)(Mac)ルームプランナーにおいて、「部屋の属性設定」ダイアログボックスの「天井を作成」チェックボックスをオフにすると壁が生成されない問題を修正
図形ウインドウ
- シェーディング表示において、「デフォルトライト」、「全ての光源」のときに描画が明るすぎる問題を修正
- シェーディング表示において、「モデリングライト」のときに光源の方向がカメラに正しく追従しない問題を修正
- テクスチャシェーディング表示において、パートに表面材質を設定したときに、投影マップの位置がずれる場合がある問題を修正
- マッピング座標編集モードのときに、マッピング対象のイメージがマニピュレータ位置に表示されない問題を修正
表面材質
- バンプマッピングにおいて、イメージの向きの90度回転をオンにすると、凹凸の描画が反転する問題を修正
- ボックスマップの各面の投影方向が上位パートの変換マトリクスを正しく反映しない問題を修正
- マッピングイメージボックスにおいて、イメージ編集の「削除」、「切り取り」でイメージが削除されない問題を修正
レイトレーシング、パストレーシング
- レイトレーシング、大域照明パストレーシングにおいて、イラディアンスキャッシュを使用しないときに間接光が明るすぎる問題を修正
- レイトレーシング、大域照明フォトンマッピングにおいて、フォトン計算後に面光源光源のレンダリング結果が不正になる問題を修正
- (Pro, Std)マルチパスレンダリングの「Z値(n次レイ)」パスにおいて、背景部分が黒になる問題を修正
- (Bsc)Basicグレードにおいて、ネイティブメタレンダラが動作しない問題を修正
ラジオシティ
- ラジオシティ計算、レンダリング結果が以前のバージョンと比較して暗くなる問題を修正
ワイヤフレームレンダラ
- マスターサーフェス、またはイメージパートがあり、ルートパートに変換マトリクスが設定されているシーンにおいて、アンチエリアシングをオンにすると形状がぶれて描画される問題を回避
トゥーンレンダラ(Pro, Std)
- 部分レンダリングをするとクラッシュする問題を修正
- 輪郭線を不透明としてアルファ値を生成するように変更
- 投影マッピングが上位パートの変換マトリクスを正しく反映しない場合がある問題を修正
- カラーハーフトーンにおいて、レンダリング設定の「解像度(DPI)」に対して「線数」の値が大きすぎる場合に、内部的に設定値を自動調整することで描画の乱れを回避するように変更
- トゥーン設定において、プレビューの表示タイプを「選択形状」にしたときに、プレビュー更新でクラッシュする場合がある問題を修正
ヘアーサロン(Pro, Std)
- ヘアテクスチャ生成において、設定がプレビューや生成画像に正しく反映されない問題を修正
立体視レンダリング(Pro, Std)
- オブジェクトカメラを使用しているときに、上位パートに変換マトリクスが設定されていると、左右の画像でカメラの移動幅が不正になる問題を修正
- アニメーションレンダリングにおいて、ファイル保存ダイアログが2回表示される問題を修正
- 「すべてレンダリング」の場合はすべての形状に対してシーン深度測定をするように変更(「レンダリング」の場合は選択形状のみ)
- 詳細設定タブにおいて、シーン深度、カメラ間距離がそれぞれ自動ではないときに、シーン深度測定の結果が反映されない問題を修正
- 詳細設定タブに「シーン深度測定対象」ポップアップメニューを追加(シーン深度測定の対象を「すべての形状」、「選択形状」から選択)
- 設定内容がシーンファイルに保存されるように変更
マニュアル
- クイックリファレンスのPDFファイルをShadeのインストールフォルダに追加(キーコンビネーション、解説の誤植を修正)
その他
- ShadeExplorerなどから表面材質ファイルをイメージボックスにドラッグ&ドロップするとクラッシュする問題を修正
- カスタムワークスペースにスナップウインドウの位置が保存されない問題を修正
- (Win)タスクバーを画面上部に配置したときに、コントロールウインドウの位置が保存されない問題を修正
Pythonスクリプト
- 各functionから返されるquaternion_objectの要素順序が正しくない問題を修正
- rendering_object.image_layer_by_index()が不正なimage_layer_objectを返す問題を修正
- rendering_object.image_layer()の引数に存在しないレイヤーのID名を渡したときはNoneを返すように修正
- motion_object.save()でモーション設定ファイルが保存できない問題を修正
Plugin SDK(Pro, Std)
- (Mac)window_interfaceのSXUL記述において、checkbox, push-button, radio-buttonに割り当てたtga画像リソースが読み込まれない問題を修正