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Shade 8.5シリーズのよくあるご質問(FAQ

もっともよくある質問と回答

描画が遅い、形状の編集ができない、または原因不明のエラーが発生する。

描画が遅い、形状の編集ができない、または原因不明のエラーが発生する、などの場合には、グラフィックアクセラレータのOpenGL機能が正常に動作していないことが考えられます。

グラフィックアクセラレータの種類によって対処法は異なりますが、下記に一般的な方法を説明します。

◎グラフィックスアクセラレータを確認し、ドライバを更新してください。

グラフィックスアクセラレータのドライバを最新のものに更新することで症状が改善されることがあります。

ドライバの入手や更新の方法については、お使いのコンピュータやグラフィックアクセラレータによって異なります。

詳細については、お使いのコンピュータやグラフィックアクセラレータの製造元へお問い合わせください。

一般的には数ヶ月ごとに新しいバージョンが公開され、各製造元のWebサイトよりダウンロードすることができます。

◆Windows版
グラフィックスアクセラレータ、ドライバを確認する方法

1.デスクトップのアイコンなどがない場所で右クリックし、表示されたメニューから[プロパティ]を選択します。

2.[画面のプロパティ]ウインドウから[設定]タブを選択します。

3.[設定]タブ上の[詳細設定](Windows XP)/[詳細](Windows 2000)ボタンをクリックします

4.表示されたウインドウから[アダプタ]タブを選択します。

5.[アダプタ]タブ上の[アダプタの種類]にグラフィックアクセラレータの製造元と製品の名称が表示されています。

6.[アダプタの種類]内の[プロパティ]ボタンをクリックします。

7.表示されたウインドウから[ドライバ]タブを選択します。

8.[ドライバ]タブ上の[バージョン]の項目にドライバのバージョンが表示されています。

◎最新のドライバを使用しても症状が改善されない場合は、OpenGL機能を無効にする方法をお試しください。

■ShadeのOpenGLアクセラレータを無効化する方法

1.Shadeを起動します

2.[編集]メニュー(Win)/[Shade]メニュー(Mac)から[環境設定...]を選択します。

3.[環境設定]ダイアログボックスの[OpenGL]タブを選択します。

4.[OpenGL]タブ上の「OpenGLアクセラレータ使用」チェックボックスをオフにします。

5.[OK]ボタンをクリックして[環境設定]ダイアログボックスを閉じ、メッセージに従ってShadeを再起動します。

上記手順で症状が改善しない場合は、 4.の手順で「scissor機能を使う」チェックボックスもオフにします。

◆Windows版

◎エラーの発生により[環境設定]ダイアログボックスが開けない場合や、上記の設定を行っても症状が改善されない場合には、Windowsの設定からOpenGL機能を無効にする方法をお試しください。

■Windowsの設定によりアクセラレータを無効化する方法

1.デスクトップ上のアイコン等がない場所で右クリックをします。

2.表示されるメニューから「プロパティ」を選択します。

3.[画面のプロパティ]ウインドウで[設定]タブを選択します。

4.[詳細設定](Windows XP)/[詳細](Windows 2000)ボタンをクリックします。

5.表示されたウインドウから[トラブルシューティング]タブを選択します。

6.[ハードウェア アクセラレータ]の[ハードウェア アクセラレータ]スライダを 「なし」まで移動します。

Shade以外のプログラムを使用する場合は、最大に戻すことをお勧めします。

WindowsでShade 8シリーズ製品が起動しない。

Shade 8シリーズ製品をWindowsで使用するためには、「画面の色」を24bit以上に設定する必要があります。

一度、Windowsの画面のプロパティから、「画面の色」の項目を確認してください。

デスクトップの何もないところで右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」を選択するか、 コントロールパネルからアクセスすることで画面のプロパティを開くことができます

画面のプロパティから「設定」タブを選択すると、右下の部分に「画面の色」の項目があります。

もし、16bit等の設定になっていれば、設定を変更することでShade 8の起動が可能となります。

キーコードを忘れてしまったのですが、どこに記載があるのでしょうか? また、紛失してしまった場合の手続きの方法を教えてください。

Shadeの初期起動時に必要なキーコードは、製品パッケージに含まれている「製品シリアル番号お客様控」に記載されております。

また、Shade R3シリーズ以降のShadeをお使いの場合は、マニュアルの表紙裏、またはCD-ROMケースにも記載がある場合がございますので、ご確認ください。

上記のものを紛失され、キーコードが必要になった場合は、お手数ですがユーザサポートまで、お電話にてお問い合わせください。

※キーコードのお問い合わせはご登録ユーザー様のみの対応とさせていただきます。

※キーコードのお問い合わせ時には、ユーザー登録内容をご確認させていただきます。

ユーザコードとパスワードがわからない

登録されておりますメールアドレスとShadeのシリアル番号がおわかりになるようでしたら、 以下のWebページにてユーザコードの確認を行うことができます

https://store.e-frontier.co.jp/efimage/registration-shade/html/login_info.html ユーザコードの確認ができれば、同様に以下のWebページでパスワードの確認を行うことが可能です

https://store.e-frontier.co.jp/efimage/registration-shade/asp/pass_change0.asp また、不明な点がございましたら、以下のWebページのフォームに記入して 送信していただくことで、ユーザコードをお知らせさせていただくこともできますので、 いずれかの方法を用いて、確認をお願いします

https://store.e-frontier.co.jp/efimage/registration-shade/asp/login_form.asp

コントロールウインドウ([表示]メニューから表示されるウインドウ)が表示されない。

ツールウインドウが作業中に画面領域の外に隠れてしまった可能性があります

以下の操作を行ってみてください

1.[表示]メニューで、隠れてしまったコントロールウインドウ表示のチェックマークをオフにします

2.[表示]メニューで、隠れてしまったコントロールウインドウ表示のチェックマークをオンにします

3.[Alt]キーを押しながら、[space]キーを押します

4.画面のどこかに表示されたポップアップメニューから[移動]を選択します

5.任意の矢印キーを押します。隠れてしまったコントロールウインドウがマウスポインタに吸着します

6.隠れてしまったコントロールウインドウを表示させたいところにマウスポインタを移動し、クリックします

なお、この操作は、途中でどこか余計なところをクリックしてしまうと無効になります

その場合は、操作を最初からやり直してください

また、Shade 8 シリーズ以降の製品では、Shade 8の「ウィンドウ」メニューより、「ウインドウを初期位置に戻す」を選択することで、すべてのウインドウを初期位置へ移動させることができます。これにより、画面外に隠れてしまったウインドウも表示される形となります。

Shade 8でcreateツールの中にテキストエフェクタが表示されません。

この問題はShade 8のWindows版でのみ発生します

Shade 8.0.1アップデータによって対応を行っておりますので、アップデータの適用をお願いします

/download/8updater.html

Mac OS X 10.4でShadeをDockに格納できない、あるいはDockに格納後、元に戻せないことがある。

この現象はMac OS X 10.4.1にDivX 5.2.1がインストールされた環境で発生することを確認しております

なお、本現象は、/Library/QuickTime/ 内より、 「DivX 5.component」を他の場所へ移動していただくか、この問題が修正された、Div X 6を入手していただくことで改善が可能です

弊社にて、DivXをMac OS X 10.4とQuiciTime 7に対応したDivX 6 for Macにアップデートすることで、本現象が発生しなくなることを確認しております。

ファイルを開こうとすると、「EOFエラー」と表示され、開くことができません。どうすれば良いですか?

EOFエラーとは、ファイルに異常が見られるときに表示されるエラーとなっています

例えば、ファイルの保存中にShadeが強制終了したために正常に保存できず、破損してしまった場合などに発生することが考えられます。

この場合、新規ファイルを開き、ファイルメニューのインポートから該当するファイルを読み込む方法をお試しください。

一部のデータが欠けてしまう場合もございますが、この操作により、ファイルを読み込むことができる可能性があります。

上記の操作を行ってもファイルを読み込むことができなかった場合は、残念ではございますが、ファイルの損傷によって修復は非常に困難な状態になっております。ご了承くださいますようお願いいたします

このような問題を回避するために、普段からバックアップを取っていただくことをお勧めします。

[クイックレンダリング]を行うには、どうしたらいいのか。

Shade7シリーズからクイックレンダリングは、シェーディングという機能になりました

図形ウインドウでシェーディング表示したい図面を右クリック(Win)/[control]+クリック(Mac)し、コンテクストメニューから[表示モード]の中の[シェーディング]を選択してください

表示モードについての詳細は、Shade 7.5シリーズのオンラインマニュアルに収録されている「Shade 7.5追加マニュアル」をご覧ください

新しいバージョンでは、インターフェースやコマンドの配置の変更が行われる場合があります

新しいバージョンをお使いいただく前には、マニュアル(紙、オンライン)などのドキュメントをご一読いただけますよう、お願いいたします。

Shade 8 basicでアニメーションを保存するときに .swf 形式が選べない。

アニメーションレンダリングを保存する際に、 種類が「ムービー」しか選択できない症状は Shade 8 basicの初期版の不具合として確認されており、 通常のレンダリング画像を保存する際には問題は発生しておりません

この問題に関しましては、現在対応を行っており、 次に公開されるアップデータにて修正を行う予定です。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただきますようお願い申し上げます。

アップデータの公開時期等については、公開が決定次第、 Shade onlineにて告知させていただく予定です。

Shade 8 standard、porfessionalで、「マスターサーフェスから独立」プラグインが見つからない。

「マスターサーフェスからの独立」は、従来のShadeシリーズ製品で形状をShade形状データとしてエクスポートする際に、マスターサーフェスは反映されない仕様があったために搭載されていたものです。

Shade 8シリーズでは、エクスポート時にマスターサーフェスの設定も保持できるようになっております。

それに伴い、仕様が変更となり、Shade 8シリーズに同プラグインは搭載されていない形となっております。

しかしながら、他の使用方法や機能の復活についての要望もユーザ様からいただいており、今後の対応について検討していきたいと考えております。

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