Shade 9シリーズのよくあるご質問(FAQ)
画面表示・操作全般
Windows VistaでShadeの表示がおかしくなる
Windows VistaでATI Radeon系のグラフィックアクセラレータを使用し、ATALYST 7.1および7.2を使用している環境で、Shadeの表示が崩れてしまうことが確認されています。
この問題につきましては、現在原因を調査中となりますので、Shadeの環境設定で、以下のShadeのOpenGLアクセラレータを無効化する設定を行って、Shadeをご利用ください。
■ShadeのOpenGLアクセラレータを無効化する方法
1.Shadeを起動します。
2.[編集]メニューから[環境設定...]を選択します。
3.[環境設定]ダイアログボックスの[ビュー]タブを選択します。
4.「OpenGLアクセラレータ使用」チェックボックスをオフにします。
5.[OK]ボタンをクリックして[環境設定]ダイアログボックスを閉じ、メッセージに従ってShadeを再起動します。
また、Windows VistaでShadeをご利用いただく場合は、Microsoft標準のドライバではなく、使用しているグラフィックアクセラレータのメーカーが公表しているドライバをご使用ください。
ファイルを開こうとすると、「EOFエラー」と表示され、開くことができません。どうすれば良いですか?
EOFエラーとは、ファイルに異常が見られるときに表示されるエラーとなっています。
例えば、ファイルの保存中にShadeが強制終了したために正常に保存できず、破損してしまった場合などに発生することが考えられます。
この場合、新規ファイルを開き、ファイルメニューのインポートから該当するファイルを読み込む方法をお試しください。
一部のデータが欠けてしまう場合もございますが、この操作により、ファイルを読み込むことができる可能性があります。
上記の操作を行ってもファイルを読み込むことができなかった場合は、残念ではございますが、ファイルの損傷によって修復は非常に困難な状態になっております。ご了承くださいますようお願いいたします。
このような問題を回避するために、普段からバックアップを取っていただくことをお勧めします。
各種の設定値に細かい数値を入れたい。
各種設定用の数値入力ボックスやスライダの多くは、[Ctrl]キー(Win版)/[option]キー(Mac版)を押しながら該当部分をクリックすることで、数値入力用のダイアログボックスが開きます。
これにより、通常の操作では入力できない小数点以下の細かい数値を入力することができます。
入力された数値は、表示可能桁数より下の値が切り捨てて表示されますが、正しく設定されています。
なお、入力数値の範囲が限定されている(0~1までなど)項目は、それ以外の範囲を入力することはできません。
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