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Photoshop/Illustrator+Shadeセミナー

イーフロンティアでは「3Dを駆使してハイクオリティなイラストレーションを」と題して、「Photoshop/Illustrator+Shadeセミナー」を開催しました。9月29日(木) 東京、30日(金) 大阪、10月3日(月) 東京の計3回に渡って行いました、今回は10月3日東京にて行われたセミナーの模様をレポートいたします。

JRお茶の水駅至近のデジタルハリウッド東京校にて10月3日(月曜日)16:00~、「Photoshop/Illustrator+Shadeセミナー」を開催しました。
9月29日/30日の予定で募集したところ、またたく間に定員に達したため、平日の月曜日16:00~という開催日程ながら、多数の方が来場されました。

   

第一部の「Shade 8で3DCG入門」では、Shadeの基本的な機能を用いて虫眼鏡を作成する方法の講義が行われました。この日は「Photoshop/Illustratorは使っているが、Shadeなど3Dアプリケーションは使っていない」方々がほとんどであったため、3Dの考え方やレンダリングなどの用語の意味、3DCGのメリットを織り交ぜながら、実際に3Dデータを作っていく方法が説明されました。

第2部の「Photoshop CS2とShade 8を用いた画像合成」では、Photoshop CS2の新機能「Vanishing Point」のデモンストレーション、Shade 8.1.1アップデータで搭載された新機能「カメラマップ」「シャドウキャッチャー」を用いた画像合成、そして、Photoshop CS2とShade 8での32bit RGB画像フォーマットも取り扱いについての講義が行われました。

   

第3部の「Adobe Illustrator CS2とShadeのコラボレーション」では、Illustrator形式のベジェ曲線で描かれた地図をShade 8に取り込み、Shade 8上で立体地図にしたワイヤーフレームをIllustratorフォーマットで出力し、Illustrator CS2の新機能「ライブペイント」を用いて効率よく塗り分けを行い、仕上げていくデモンストレーションを行いました。

セミナー中やセミナー後も質疑応答があり、3DCGに対する興味の強さが印象づけられるセミナーとなりました。

 

3日間のセミナーで約150名の方々に、Photoshop/IllustratorとShade 8が融合する魅力を存分に体験して頂けました。
今後もこのような活動により、Shade 8の活用法と3DCGデザインの可能性を広く紹介していきます。
次回のセミナーも計画中ですので、今回参加頂けなかった方は、是非次回にご期待ください。
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