アーカイブ:まいこのShade教室
(図1) |
では、解答です。 まず、背景に使う画像を用意します。ここでは左図のようなパノラマ画像になっているHDRIを使用しました。 |
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(図2) |
合成したい形状と、地面になる板の形状を作成します。 ここで分かりやすいように透視図ウインドウに背景をプレビューさせましょう。 |
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(図3) |
さっそくポイントです。Shade8.5で搭載されたシャドウキャッチャーを使いましょう。 合成したい形状はそのままパートの上においておきましょう。 |
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(図4) |
ブラウザウインドウの右側をWindowsでは右クリック、Mac OS Xではcontrolを押しながらクリックします。 パートの横にあるシャドウキャッチャーチェックボックスをオンにします。 シャドウキャッチャーチェックボックスの上にマウスカーソルを合わせると、ブラウザウインドウの下に「シャドウキャッチャー」と表示されますよ。 |
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(図5) |
ためしにレンダリングしてみましょう。どうでしょう? まるで形状の影が背景に落ちているかのような表現ができましたね。 |
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これを使えば実写との合成が楽になりますね。 |
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