みんなの感動をかたちに
旧製品情報

Shade



ご購入

e解説シリーズ まいこのShade 9教室

対応OS:Windows/Mac OS X Hybrid

標準価格:2,500円 販売価格:2,250円/配送料無料
(ただいま品切れ中です)

Windows版

販売価格:1,500円/153MB
(Sold Out)

ダウンロードシステムの移行につき一時販売を中止しております。順次販売を再開いたします。

Mac OS X版

販売価格:1,500円/292MB
(Sold Out)

ダウンロードシステムの移行につき一時販売を中止しております。順次販売を再開いたします。


アーカイブ:まいこのShade教室

(図1)

では、解答です。

実は、いままでの解説に答えが出ています。
「第14問:自由曲面ひとつで“コの字”を作成するには?」
これと同じように作成していくと、寄棟屋根ができちゃいます。

まず、左図のように元になる形を閉じた線形状で作成します。


(図2)

「copy」メニューから「直線移動」を選択します。正面図か側面図から見て上にドラッグします。


(図3)


(図4)

「modify」モードから「形状編集モード」を選択して、図3のように正面図か側面図から4点を選択します。

「move」メニューから「数値入力」を選択します。上面図から見て横になっている棟の中心をクリックして、図3のようにZ軸の直線移動テキストボックスを0に設定しましょう。

もう一度「数値入力」を選択します。上面図から見て縦になっている棟の中心をクリックして、左図のようにX軸の直線移動テキストボックスを0、その他の軸は1に設定ましょう(図4)。


(図5)

最後に上面図から見て、屋根の端になる点をドラッグして移動させましょう。


(図6)


これで完成ですが、おまけに表面材質の設定もしてみましょう。

このまま投影マッピングをすると、指定した方向と違う向きの形状にうまくマッピングされませんね。
こういった場合には形状を自由曲面で分けてしまいましょう。形状ひとつひとつに違う方向のマッピングが設定できるようになります。

「modify」ツールから「切り換え」を選択して、縦の線形状に切り換えます。
「part」ツールから「自由曲面」を選択して、自由曲面を作成します。隣り合っている2本の線形状を新しく作成した自由曲面の中に入れましょう。

続けて、作成した面から隣り合っている2本のうち、面にしてしまった1本の線形状を複製して同じように新しい自由曲面の中に入れましょう。

全ての面を作成できたら後はそれぞれに方向の違うマッピングを設定します。


どうでしたか?簡単でしたか?
自由曲面の形状に対して、マッピングしたい方向が違う場合はそれぞれ形状を分けて設定すると便利ですよ。

トップに戻る
▲ページ上部へ

こちらの製品もおすすめ