対応OS:Windows/Mac OS X Hybrid
ダウンロードシステムの移行につき一時販売を中止しております。順次販売を再開いたします。
後半はQuickTime VR Qubicに挑戦しましょう。建築物の内観などに使うと便利ですよ。
出力したいシーンを用意しましょう。ここでは教室を用意しました。
「create」ツールから「カメラ」を選択して、カメラを配置します。
カメラウインドウで、カメラ選択ポップアップメニューからカメラを選択して、メタカメラからカメラに切り換えます。
カメラを視点にしたい位置に配置します。だいたいシーンの中心に設定すると距離間隔が一定になるのできれいに仕上がりますよ。
試しに出力してみます。
ファイルメニューの中にあるエクスポートからQuickTime VR Qubicを選択します。
そのままでOKボタンを押しましょう。 そのままの設定だと、画角はムービーを再生した時の標準の画角約60になっています。 「最大」と「縮小」は、ムービーを再生した際に+、-ボタンでシーンを拡大縮小できるプレーヤの場合に関係してきます。「最大」は-ボタンを押した時のの画角です。「最小」は+ボタンでズームした時の画角です。 特に変える必要がない場合は、はじめから最適な数値になっているので、そのままでも問題ないですよ。
(図4)
レンダリングはレンダリングサイズから真正面、サイコロを展開した時のように全部で6枚の画像がレンダリングされます。
イメージウインドウを見ると、教室が水平方向に4枚、垂直方向に2枚レンダリングされていることが分かりますね。
データサイズ : 約1.3KB Quick Time形式
<データ再生>
皆さんもぜひ試してみてくださいね。