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導入レポート
導入コスト、知名度、サポート体制。総合的に考えてShadeを選びました。
東京都立で初めて単位制・無学年制を採用した新宿山吹高校。2003年4月よりシステム設計・開発分野、マルチメディア分野を中心に情報の幅広い分野の講座を設置した、専門学科の情報科がスタートしました。その情報科にCGソフトを導入するにあたり、Shadeが選ばれた理由を同科の川畑由彦先生にお伺いしました。
Shadeを選んだ理由
東京都立新宿山吹高校
私たちが講座に必要なソフトウェアを新たに導入する場合、主に次のことを考えて選定を行います。
1.導入コスト
これは3Dソフトに限ったことではありませんが、限られた予算で多くの種類のアプリケーションソフトを選択するためには、導入コストが重要な選択理由になります。また、授業を通じて興味を持った生徒が個人で購入して自宅で利用するといった場合、アカデミックパッケージにより低価格で購入できることも必要です。
2.知名度
実際に仕事などで使われていたり、一般的にメジャーなソフトである必要があります。これは教員が指導内容や教材を作成する際、書籍やインターネットなどでの参考資料が多くあるということには、とても大きな意味があります。そのほか、3D分野に興味のある生徒にとって、聞いたこともないソフトよりも、聞いたことがあるソフトのほうが、俄然学習意欲が違ってきます。
3.サポート体制
個人的な利用の場合には無料でも良いソフトはあると思いますが、学校単位で導入するソフトウェアに関しては、バージョンアップを含めた確実なサポートが重要になってきます。例えば、操作等で不明な点や障害などのトラブルが発生した時に、電話等で問い合わせができる安心感は重要です。もしものときの責任の所在が明確なことも、個人利用では考えられない項目です。
以上のことから、総合的に考えてShadeを選びました。
Shadeを通じて生徒に学んでほしいこと。
この講座の受講生には、Shadeを使うことによって様々なことを学んでほしいのですが、何よりも『作品(もの)を作る楽しさ』を知ってもらいたいと考えています。その次に、これらを挙げたいと思います。
- コンピュータを使うことにより、従来は高い技術が必要で、長い時間と手間をかけて作っていた3Dイラストが簡単にできるということ。
- テレビや雑誌で見るような作品に近いものが家庭でも簡単に作れるということ。
- Webページに応用できるコンテンツの開発など。
- 3Dソフトの多様な使用法。
Shadeの操作に限らず、教授法として大変参考になり、「目からウロコ」な部分がたくさんありました。
今回、新宿山吹高校でShadeセミナーを実施し、ご参加いただいた先生方に感想をお伺いしました。
Shadeセミナーの様子
- プロの技を簡潔にわかりやすく指導していただき参考になった。
- とても面白そうだと思います。
- 最初にShadeの画面操作の修得を徹底される点は大変参考になった。
- 私たち教員はついついモデリングなど目に見えて派手な部分を強調して教えてしまう点を反省してしまいました。
- Shadeの操作に限らず、教授法として大変参考になり、「目からウロコ」な部分がたくさんありました。
- あまりこの分野のソフトウェアの教授ノウハウが少ないので、3Dモデリングソフトウェアの教授法に関する講座があるといいですね。
イーフロンティアでは、学校や企業などの法人様でShadeをまとめてご購入いただいたお客様のご希望により、ご要望にあわせた内容の「Shadeセミナー」を開催しています。詳しくはこちらからお問い合わせください。