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デザインセミナー 3Dデジタルデザイン実践テクニック
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今回は、京都市産業技術研究所工業技術センター様からご依頼を受け、「3Dデジタルデザイン実践テクニック」と題して、Photoshop、IllustratorとShade 8.5を使ったデザインフローを紹介するセミナーを実施しました。

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京都市では、伝統工芸の継承や技法の研究、後継者育成に力を入れています。その中でも「京都市産業技術研究所工業技術センター」では、京焼・清水焼など陶磁器に関する専門的な基礎知識と技術について研究、教育指導をされており、今回のセミナーもその一環として開催されました。

京都市産業技術研究所工業技術センター

セミナーでは、Photoshop、IllustratorとShade 8.5の基本的な違い、Shade 8.5の基本操作を説明し、実践テクニックとして「漆塗りのお椀に金箔の紋章を貼る」という、もの作りの現場に則した実践的なデモンストレーションを行いました。

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セミナー終了後の質疑応答では、「球体に穴を開けるには」、「ゴムホースのような動きのアニメーションをShadeで作れるか」、「決まったロゴや紋章を3D形状に貼り付けるには、テクスチャを貼り付けるしかないのか」といった実践的な質問や、「パフォーマンスの高いPCでないと、デモで行なわれている作業ができないのか」といった、Shadeの導入を検討し始める意見などが、活発に取り交わされていました。

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伝統工芸もまた「デザインの現場」であり、そういった分野にもPCやソフトウエアを積極的に取り入れようとされている。そのなかでも3DCGソフトの特徴を活かしたデザインやプレゼンテーションに注目が高いということを、改めて認識できた今回のセミナーでした。

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