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旧製品情報

Shade 11



最新バージョン発売のため、本製品の販売は終了しております。ぜひ最新バージョンをご検討ください。

Shade 12 製品情報・予約

Shade 11シリーズ用アップデータ

Shade 11シリーズ用 11.0.2アップデータでの変更点

Windows版およびMac OS X版の11.0.2アップデータでの機能追加、仕様変更、不具合修正の概要をお知らせします。
(2010年02月18日公開)

機能追加および変更点

3Dconnexion社製の3Dマウスによるカメラ操作に対応

http://www.3dconnexion.jp/

※デフォルトでは3DマウスのLボタン(または1、4ボタン)でカメラ位置をリセットできます。

※Mac版ではCommandキー、Windows版ではAltキーを押したまま操作することで、オブジェクトも操作することができます。

Shade 11 PythonスクリプトリファレンスWidgetを追加

スクリプトウインドウまたはヘルプメニューからのShade 11 PythonスクリプトリファレンスWidgetを呼び出せます。

Google SketchUpインポータ2.0

マスターオブジェクトに対応し、読み込み時間とメモリ使用量が大幅に改善されました

コマンドパレット

コマンドボタンを1つだけ削除する機能を追加

不具合修正および改善

ファイル保存、読み込み
  • オブジェクトカメラをシーケンスモードで作成すると、カメラの向きがシーンファイルに正しく保存されない問題を修正
  • テンプレートの表示・非表示の設定がシーンファイルに保存されない問題を修正
  • 部分レンダリングの範囲設定がシーンファイルに保存されない問題を修正
  • レンダリング設定のマルチパスタブの「マルチパスを保持する」の設定がシーンファイルに保存されない問題を修正
  • レンダリング設定の大域照明タブの「イラディアンスグラディエント」の設定値がシーンファイルに保存されない問題を修正
  • エクスポートメニューの「シーンデータ」による保存において、「外部参照をシーンに取り込む」を選択するとマスターサーフェスの参照が正しく保存されない問題を修正
  • Google SketchUpインポータにおいて、一部のSKPファイルのインポート中にShadeが強制終了する場合がある問題を修正
  • (Pro, Std) レンダリングイメージの「マルチレイヤー(個別ファイル)」保存において、「Photoshop(*.psd)」形式を選択するとShadeが応答なしになる場合がある問題を修正
  • XML形式のシーンファイルが正常に書き出されない問題を修正
モデリング
  • (Pro, Std) 掃引 円において、マウスドラッグによる半径指定が動作しない問題を修正
  • 図形ウインドウの単位がmm以外の場合、グリッドスナップが効かない問題を修正
図形ウインドウ
  • 簡易表示において、非表示形状のバウンディングボックスが表示される問題を修正
  • (Win 64bit) 図形ウインドウの「背景を表示」が動作しない問題を修正
UVエディタ
  • マニピュレータによる回転ドラッグ中にマニピュレータの中心がずれて表示される問題を修正
イメージウインドウ
  • (Mac) 「チャンネル」ポップアップメニューの「RGBA」表示において、透明部分との境界の描画が不正になる問題を修正
カメラ
  • カメラを「フリー」モードに設定しても、「通常」モードと同じ動作をする問題を修正
  • オブジェクトカメラをシーケンスモードで作成すると、静止画モードへの切り替えでカメラの向きが不正になる問題を修正
レンダリング
  • レンダリング速度を改善
  • レンダリングの開始、停止を繰り返すとShadeが強制終了する場合がある問題を修正
  • 面のない自由曲面をレンダリングするとShadeが強制終了する場合がある問題を修正
  • 閉じた線形状をカメラに対して正面に向けてレンダリングすると、面に分割線のような穴が開く場合がある問題を修正
  • ブーリアンレンダリングにおいて、「&」記号を設定した形状の同階層で「!」記号の効果が無視される問題を修正
  • レイトレーシングにおいて、形状光源から離れた位置にある形状の拡散反射が不正になる場合がある問題を修正
  • パストレーシングにおいて、カメラに対して平行に近い面における反射の「荒さ」の品質を改善
  • (Mac) ショートカットキー(command+R)でレンダリングを実行すると、Shadeが応答なしになる場合がある問題を修正
アニメーション
  • ケージにモーションを設定した場合、シーケンス値を動かすと対象形状が正しく変形しない問題を修正
  • アニメーションレンダリングが終了した後に、ケージの対象形状が変形したままになる問題を修正
  • アニメーションレンダリングにおいて、「マルチレイヤー」、「マルチレイヤー(個別ファイル)」ともにマルチパスレンダリングの設定が反映されない問題を修正
ラジオシティ
  • ラジオシティ計算において、ポリゴンメッシュの面がすべて三角形に分割されることにより、速度、品質が低下する問題を修正
  • ラジオシティ計算中にシーンファイルを開くと、ラジオシティ計算が終了するまでShadeが応答なしになる問題を修正
  • ラジオシティ計算中にシーンまたはShadeを閉じることができない問題を修正
  • (Pro) 調光による計算結果の更新がシーンファイルに保存されない問題を修正
  • (Pro) ラジオシティ計算結果を保持したシーンを開き、調光をするとShadeが強制終了する問題を修正
  • (Pro) ラジオシティ計算の「再開」を行うと計算結果が不正になり、その計算結果を保持したシーンを開くとShadeが強制終了する問題を修正
ShadeGrid
  • ShadeGridサーバーへのデータ転送中にレンダリングの「停止」ボタンをクリックしても、転送が完了するまでレンダリングが停止されない問題を修正
  • Intel(Windows, IntelMac)とPPC(PPCMac)のCPUを搭載したコンピューターが混在した構成において、イラディアンスキャッシュのレンダリング結果が不正になる問題を修正
  • 「サーバーのみでレンダリングする」がオンのときに、マルチパスレンダリングの「Z値」、「座標値」パスのレンダリング結果が不正になる問題を修正
  • アニメーションレンダリングにおいて、1フレームのレンダリングが完了するたびにShadeGridサーバーの切断、再接続が繰り返される問題を修正
  • ShadeGridマネージャにおいて、チェックをオンにしたコンピューターでShadeGridが起動されていないと、レンダリングが終了しない問題を修正
  • ShadeGridマネージャにおいて、「更新」ボタンが動作しない問題を修正
  • ShadeGridマネージャにおいて、マルチバイト文字が含まれたコンピューター名が文字化けする問題を修正
  • (Pro, Std) スマートキネマティクスのクリーンナップを設定したシーンをレンダリングをするとShadeが強制終了する問題を修正
  • (Pro, Std) パーティクルフィジックスの物理設定のレンダリング結果が不正になる場合がある問題を修正
  • (Pro) フォトンマップやラジオシティを使用すると、一つのShadeGridサーバしか動作しない問題を修正
バッチレンダリング
  • バッチレンダリング中にレンダリングを停止するとShadeが強制終了する場合がある問題を修正
  • (Win) 「シーン追加」の「フォルダから追加」において、サブフォルダのファイルが追加されない問題を修正
  • (Mac) レンダリング完了後に自動的にシーンが閉じない問題を修正
トゥーンレンダラ(Pro, Std)
  • (Pro,Std) 各ToonEdge、HalfToneパスがイメージウインドウで正しく描画されない問題を修正
GlowEffector
  • (Pro, Std) プリセット内の全ての要素が「フレア」内の要素になってしまう問題を修正
  • (Pro) ハイライトフレアの閾値指定設定がヒストグラム表示に反映されない問題を修正
フォトモデラー
  • フェイスリストから削除した画像の登録情報が残る問題を修正
コマンドパレット
  • コマンドパレットの状態がShadeの再起動時に反映されない問題を修正
  • 一部の機能をコマンドパレットに登録し、実行するとエラーが発生する問題を修正
ShadeExplorer
  • 「カタログ」表示において、フィルタを切り替えるとアクティブなカタログが変更される問題を修正
  • (Win) ユーザーアカウント名に全角文字が含まれている環境において、「更新」ボタンをクリックするとエラーが表示される問題を修正
Pythonスクリプト
  • motionの load, save が機能しない問題を修正
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