Adobe® Illustrator®出力(professional/standardに搭載)
Illustratorエクスポータ
図形ウインドウに表示されるワイヤフレームを、Adobe® Illustrator®フォーマットのベジェ曲線で出力することができます。
テクニカルイラストレーションをはじめ、グラフィックデザイン、イラストレーションの作成にShadeの3Dイメージを用いることができるようになりました。
また、Shadeの階層構造をIllustrator上のレイヤーとして出力できるため、Illustrator上での編集も容易です。
PoserFusion™ 2
PoserFusion™を使用すると、3Dキャラクタソフトウエア「Poser」で作成した本格的なキャラクタアニメーションをそのままShadeに取り込んで、Shadeの多彩なレンダリング機能を用いて最終的な画像、映像を出力することができます。
今回機能が強化されたPoserFusion™ 2では、新たにダイナミックヘアとモーフターゲット差分ファイル形式に対応しています。
また、Shade 8から追加された高品位トゥーンレンダリング機能などと組み合わせることで、ShadeとPoserの連携から生み出される表現の可能性がより一層広がります。
ダイナミックヘア対応
プロダクトデザインにも最適
トゥーンレンダリング仕上げ
OpenEXRインポータ/エクスポータ
HDRIフォーマット変換
Shade 8では新たに、ハリウッドを牽引するイメージメーカーILMが提唱する新世代画像フォーマット「OpenEXR」の入出力をサポートしました。各チャンネル16bitの浮動小数点を用い、従来のRAW32bitイメージの半分の画像サイズを実現したOpenEXRは、映像制作に必要充分な品質をもつ、実用的なHDRI(High Dytamic Range Image)フォーマットです。
Shade 8はHDRIフォーマットとしてメジャーなHDR(.hdr)にも対応しているため、両方の素材を利用することはもちろん、OpenEXRをHDRに、HDRをOpenEXRに変換することも可能になっています。また、これらのHDRIファイルをShade Explorerに登録してサムネール表示することもできます。
この機能の有用性は、Shadeの中だけにとどまりません。
Shadeの編集機能を利用すれば、HDRIの背景素材に霧をかけたり、露出を調整したり、ボックス投影やプルーブイメージのHDRIを球面状背景に変換することも可能になります。 ラジオシティや大域照明レンダリングからHDRIを作ることも可能なShadeは、HDRIを扱うすべてのグラフィックユーザーにお勧めできるソリューションとなりました。
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