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イベントレポート
【第13回文化庁メディア芸術祭】学生CGコンテストを見てきました!
(掲載日:2010.02.26)
「第13回文化庁メディア芸術祭」が、2010年2月3日から14日までの間、国立新美術館(東京・六本木)にて開かれていました。アート、アニメ、映像、ゲーム、Web、マンガ……実に54カ国・地域から選ばれた受賞作品の数々が展示されていて、会場は平日、休日を問わずたいへんなにぎわいでした。
そんな中、併設して展示されていたのが「学生CGコンテスト受賞作品展」です。今回で15回目を迎える学生CGコンテスト、コンピューターやデジタル技術を使った作品として、CGに限らずさまざまな作品が展示されていました。遅ればせながら、会場のご様子をご紹介します。
(取材:今 イーフロ文芸部)
「静止画部門」の入選作品の数々。意外と3DCGの作品が多いな、という印象。
こちらは「動画部門」の作品。遊び心にあふれたものから寓話的なものまで、幅広さを感じます。
デジタル技術を使った作品として、CGという枠を超えた「インタラクティブ部門」の作品。会場では実際に触って試してみる人が大勢いらっしゃいました。
いかがでしょうか。学生さんが作ったとは思えないほどクオリティの高い作品ばかりで、CGのみならず、デジタル技術全般の「未来」が見えたような気がしました。
各々の作品の詳細は、CG-ARTS協会のページで公開されています(http://www.cgarts.or.jp/scg/2009/)。ご興味があればどうぞご覧ください。
主催:文化庁、国立新美術館、CG-ARTS協会
問い合わせ先:
CG-ARTS協会内「文化庁メディア芸術祭事務局」
http://plaza.bunka.go.jp/
TEL : 03-3535-3501