イベントレポート

「Digital Artists Contest 2010」大垣市情報工房・展示レポート

(掲載日：10.03.26)

「緑」をテーマにした「Digital Artists Contest 2010」。artist sideでの募集にはたくさんのご応募をいただき、また結果発表でもたいへんな反響をいただきました。ありがとうございます！
数々の作品の中から選び抜かれた入賞作品、そして惜しくも入賞は逃したものの、高得点を獲得した優秀作品の展示の様子を大垣市情報工房まで見に行ってきました。

会場では作品の展示だけではなく、裸眼で立体視が可能な3Dテレビの展示や、3DCGソフト「Shade 11」などのイーフロンティア製品、そして「artist side」の紹介・体験コーナーが設置されていました。

作品の展示に加えて、会場にはイーフロンティアのソフトウェア紹介・体験コーナーを設置しました。我が社の看板、3DCGソフトの「Shade 11」は、大型モニターに流れるプロモーションビデオと相まって、とても目立っていて、興味深げに足を止める方もしばしば。また、今回のコンテストの募集を行ったみんなの作品投稿サイト「artist side」の体験コーナーもあります。展示作品をartist sideでチェックして、印刷物と見比べてみるにぴったりです。

また、大垣市情報工房では、同時に「市民デジタル作品コンクール2009」の展示も実施していました。当日は同コンクールの表彰式もあり、Shade 11のご紹介をさせていただきました。

午後からは、イーフロンティアの園田浩二による高校生を対象としたShadeの初心者体験セミナー「3DCGの世界へようこそ！」を開講。受講者には女子生徒も多数いて、ちょっとびっくりしました。
このセミナーでは、Shade 11の新機能である「Google SketchUp入力」を使い、Google 3Dギャラリーから読み込んだ3Dモデルをベースに、表面材質の設定、レンダリングを行って画像として仕上げる工程を実際に体験していただきました。はじめて3DCGに、「Shade」に触るという方がほとんどで、みなさんとても興味津々。操作に戸惑う方もいましたが、スタッフの協力や、ときには講師の園田本人からの直接指導を受け、大多数の方がきちんと画像として仕上げることができました。飲み込みの速さは、可能性あふれる高校生のみなさんの吸収力あってのものだと思います。

大垣市情報工房での展示は4月11日（日）まで行われています。ご興味のある方はぜひおいで下さい。
大垣市情報工房：http://www.johokobo.com/