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e解説シリーズ まいこのShade 9教室

対応OS:Windows/Mac OS X Hybrid

標準価格:2,500円 販売価格:2,250円/配送料無料
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Windows版

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Shade 10にようこそ

※このコラムは、Shade 10 発売前の2008年1月18日
から2008年3月4日にかけて連載されたものです。

第17回 バイヤーズガイド その2

レンダリング機能に差はないのだ

 Shade 10のどのグレードを買うべきか討論会、の続きです。

コースティックス
パーティクルフィジクスの活用例。クリックすると動画が始まります。
(Shade9のコラムからちょっと拝借)

グミ:レンダリングサイズの話が出たところで、レンダリング機能の差はどうでしょうか。

エンディ:基本はどのグレードも同じです。Basicだから絵の品質やスピードが落ちるということはありません。

ティーヨ:そうですね。レンダリング方式の種類や機能そのものには本当に差がないです。

グミ:ちょっと待ってくださいよ。それでは「高い製品が売れへんやないけー」と営業で山蛇のタンチンさんに言われます。

ヘイ:ラジオシティなど大域照明の計算結果を保存できるのはProfessionalグレードだけ。それから、Basicグレードにはトゥーンレンダリングが付いていないですよ。それくらいです。

ティーヨ:そうそう、大域照明のパストレーソング+フォトンマッピングというShade 10からの複合技は、確かStandard以上で可能でした。

ペグ:微妙な違いというのは余計に悩ましいんですよね。もっとはっきりと違えば無理してでも上位グレードを買いたくなるところなんですが。

 

グレードアップするか

エンディ:なら、ずばり言いましょう。レンダリング機能そのものではないですが、絵作りのためのおししいエフェクト系プラグインは、ほとんど Standardグレード以上でしか使えないんです。

ティーヨ:はい、その通りです。結構種類がありますが、中でも、重力、衝突など物理シミュレーションを行うパーティクルフィジクスは大きいですね。炎や爆発、風などの表現が可能です。楽しいですよ。

ヘイ:Professionalに付いている、被写界深度やフォグ効果のプラグインも結構使いますよね。

エンディ:プラグインといえばモデリング系でも同じです。やっぱりおいしいところは、Standardグレード以上でしか使えないのです。

コースティックス
ヘアーサロンの新機能 「ファー」の活用例。

ティーヨ:なんつったってBasicでは、ヘアサロンが使えません。

エンディ:2足歩行のポージングに欠かせないスマートキネマティクスなんてのもStandardグレード以上の機能です。そういえばティーヨさん、第3回の宿題まだ1つもやってませんよ。

ティーヨ:僕、Basicですから。

ヘイ:Standardにグレードアップ(※)申し込んでおきました。

グミ:給与天引きです。

ティーヨ:今ならお得(※)ですものね。なんでですか。

※グレードアップ…1つ上のグレードにライセンスを変更するサービスのこと。バージョンアップと同時にグレードアップすることもできます。詳しくは こちらを。

※今ならお得…3月31日(月)までに申込むとお得な料金でバージョンアップ、グレードアップができるらしい。まだ間に合うのか!

 

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