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Shadeシリーズの特徴
●ひろがる3つの世界
3Dで作品の可能性がひろがる
3D(立体視)映像の作成機能を搭載。飛び出し、また、奥行きやひろがりの感じられる映像を作ることができます。3D対応再生機器が増えてきた今、作品の可能性が大きくひろがります。
連携で表現の幅がひろがる
標準フォーマットCOLLADAへの対応を強化するなど、他の3DCGソフトとの連携強化により、さまざまなツールの長所を活かしてよりクオリティの高い表現が可能になります。表現の幅がひろがることは間違いありません。
発表の場で夢がひろがる
イーフロンティアは、「3DCG AWARDS」をはじめとしたさまざまなコンテストを主催。作品の発表、クリエーター同士やプロ・アマの交流など、若きクリエーターたちの夢がひろがるように、積極的に支援していきます。[詳細はこちら]
●選べる3つのグレード
Shadeには、機能制限のあるエントリーモデルから全機能が使える最上位モデルまで、選べる3つのグレードがあります。
3DCGをはじめる人に ⇒ Basic
3DCGに打ち込む人に ⇒ Standard
3DCGを仕事にする人に ⇒ Professional
※以下の説明にある機能をすべて使うには、Professionalが必要です。一部の機能は、BasicまたはStandardには搭載されていません。
●立体形状作成 - モデリング -
Shadeのモデリング機能は、オブジェクトの輪郭線を思い通りに描いて立体化する「自由曲面モデリング」が最大の特徴です。マンガやアニメなど、輪郭線で描かれた映像文化に慣れ親しんだ日本人にとっては、違和感のない手法です。また、曲面の美しさを追求するプロダクトデザイナーからも、思い通りの曲面を表現するのに役立つと高い評価をいただいています。
さらにShade 12では「ポリゴンモデリング」の機能も強化され、より使いやすくなりました。用途に合わせて自由曲面とポリゴンを組み合わせて、自在に形状を作成できます。
●質感設定 - 表面材質 -
詳細な設定ができるShadeの表面材質機能を使うと、作成した形状表面の色・模様・反射・透明度・屈折率などを自由に変更でき、リアルな質感を再現できます。
また、あらかじめ質感設定済みの「表面材質」が多数付属しているので、かんたんに質感設定が可能です。
●シーン設定 - カメラ・照明 -
被写体をどのようなカメラアングルから見るか、被写体にどのような向きから照明をあてるかなど、実際の写真撮影に近い感覚でカメラや照明を設定できます。
設定を調整することでシーンを思い通りに構成でき、頭の中のイメージを具体化しやすくなります。
●アニメーション設定
Shadeでは「ジョイント」と呼ばれる関節(可動部)を使って、形状の動きを操作します。複数のジョイントを組み合わせることで、より複雑なアニメーションを制作できるようになります。
また、物理演算を行って多数の粒子の動きを再現する「パーティクルフィジックス」や、移動に合わせて音声にドップラー効果がかかる「3Dサウンド」機能など、アニメーション制作に必要な各種機能を搭載しています。
※パーティクルフィジックスはStandard、Professionalにのみ搭載されています。
●映像出力 - レンダリング -
光の挙動をシミュレーションして最終的な映像を作成するのが「レンダリング」です。Shadeのレンダリング機能には定評があり、美しい映像出力が可能です。
もちろん、今話題の3D(立体視)映像も出力可能。Shade 12では立体視レンダリング機能を強化して、各社の再生機器に最適な3D映像をかんたんに出力できるようになりました。