Shade 13 Professional

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「3DCGを仕事にする人」に/Shade 13 Professional

プロフェッショナルの声

建築・パース

「ソフトは道具です。道具である以上、大切なのはイマジネーションをストレスなく形にできるか、ということだと思います。人それぞれに使いやすい道具があると思いますが、ぼくにとっては、Shade が最高に使いやすいソフトなんです。」
“空間の広がりや空気感が表現できる”と定評のあるShade のレンダリング機能。美しくビジュアライズすることで、まだ存在しない建築物をプレゼンテーションする際に、説得力を高めてくれます。

株式会社ブロックパーティ 取締役 山田将太郎さん
http://brockparty.co.jp/

プロダクトデザイン

「ベジェで自由に思い通りの曲線を描けるのが何より良いですね。Shade で作ったデザインは、ウソがないんです。」Adobe® Illustrator® のような、ベジェ曲線から立体形状を入力できるShade の自由曲面モデリング。プロダクトデザイナーが思い描いた通りの曲面を忠実に立体化することができます。

ベスタクス株式会社 取締役デザイン部長 平林孝介さん
http://www.vestax.jp/

Professional 機能紹介

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環境のカスタマイズ

ツールボックスやツールパラメータ、ブラウザ、統合パレットなど、Shadeの操作に必要なツール類をウインドウ化して分離したり、表示位置を変更したりと、使いやすい形に操作環境をカスタマイズできます。画面の色も設定可能なので、使う人にとってのベストな環境を自由に構築できます。

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プレビューレンダリング

図形ウインドウ上でリアルタイムにレンダリングを行い、編集の結果がレンダリング結果にどのような影響を与えるか、その場で確認することができます。このプレビューレンダリング機能により、編集⇒レンダリング⇒確認、という作業フローが簡易化でき、作業時間の短縮につながります。

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マルチパスレンダリング

環境光、反射、背景、形状マスク、サンプル点など、レンダリングイメージ制作時の各要素を個別にレイヤー別に出力可能です。レンダリング完了後にレタッチソフトを使用して影だけぼかす、といった画像補正を容易にします。

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フィジカルスカイ

日時と場所を指定することで太陽の位置を自動計算し、日の当たり具合をシミュレーションできる機能です。場所は北海道から沖縄県までの主要都市をプリセットから選べるほか、緯度と経度を入力することで海外もシミュレート可能です。

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ディスプレイスメントマップ

少ない頂点数でモデリングされた形状に対して、マッピング画像を用いて細かいディティールを与える事が出来ます。実際に形状の頂点を移動して凹凸を表現するため、形状の外形や、影の形にも影響を与えます。作成した形状を実際の起伏を持ったジオメトリ形状へ変換することも可能です。

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法線マップ

法線ベクトルのX、Y、Z座標に対応したRGB画像をオブジェクトにマッピングすることでディテールを表現してくれる法線マップに対応しています。擬似的に細かな表現をしてくれるので複雑な形状もローポリゴンですみ、省メモリーで形状を作成することができます。

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配光光源

IES配光データを使ったライティングに対応。実際の照明器具から出る光をリアルに再現することが可能です。内観パースなどの制作時に、照明が照らす範囲や強さをシミュレーションできるため、より実物に近い表現ができます。

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サブディビジョンサーフェス

作成したポリゴンの頂点を丸めるサブディビジョンサーフェス。Shadeでは「カトマル・クラーク法」と「ドゥ・サビン法」の2種類の手法を搭載しています。目的に合わせて好きな手法を選んで、ポリゴンの編集を行うことが可能です。

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自由曲面

Shadeならではの自由曲面モデリングは、ベジェ曲線で描いた輪郭線から立体を作成するモデリング機能です。Adobe® Illustrator®のような操作感で立体を描けるShadeの自由曲面モデリングは、思い通りの曲線を持った立体を描けると、多くの方から支持されています。

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ポリゴン

一般的なポリゴンモデリング機能も充実。立体の面や頂点を押したり引いたりして編集しながら、3D形状を制作できます。これまでは自由曲面でなければできなかった角の丸め(エッジベベル)も今バージョンから搭載し、より使いやすくなりました。

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モデリング

自由曲面、ポリゴンの2種類のモデリング機能を使えるShade。同じシーン内でも使い分けてモデリングすることが可能です。例えば無機的な車などの形状は自由曲面で作り、有機的な人物などの形状はポリゴンで作るなど、それぞれの特性を生かして柔軟にモデリングを行うことができます。

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アニメーション

個別に動きを設定できるジョイントアニメーション機能、階層化された複数の関節を連携させるインバースキネマティクス機能、物理シミュレーションが可能なパーティクルフィジックスなど、Shadeでアニメーションを作る機能も充実しています。

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スクリプト

スクリプト言語「Python」を使うことで、Shadeでよく行う操作の自動化を行うことができます。形状の作成や編集、材質やライティングの設定、カメラの移動、レンダリングの設定や実行、レンダリング画像の保存まで、自動実行が可能です。

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ブラウザ

作成した形状やジョイント、カメラ、読み込んだイメージなど、Shadeの中で扱うすべてのアイテムを階層化して管理できるブラウザ。それぞれのパートには自由に名前をつけられる上に、検索・選択もできるので、複雑なシーンを作るときでも、効率よく作業できます。

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統合パレット

統合パレットには、カメラ、ライト、背景、表面材質設定など、実際にShadeで行う編集機能の大半が格納されています。さらに、ブラウザで選択したアイテムの詳細情報も表示可能で、必要に応じて詳細情報の数値設定を編集することもできます。

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ワークスペースセレクタ

3DCGの製作工程は、段階によってさまざまな操作が必要となります。レイアウト、モデリング、レンダリングなど、各工程に最適な形に図形ウインドウの配置や設定を切り替えて使うことができます。また、自分で作成したお気に入りの図形ウインドウの配置をワークスペースセレクタに登録しておくことも可能です。

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シェーディング表示

図形ウインドウでテクスチャの状況を簡易的に表示する機能です。形状に設定された拡散反射色を表示する「シェーディング」、テクスチャの色まで表示する「テクスチャ」、さらにそれぞれにワイヤーフレーム表示を追加するなど、作業工程の中で最適な表示を自由に選ぶことができます。

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GLSLフォンシェーディング表示

OpenGLのシェーディング表示の品質の向上が期待できるGLSLフォンシェーディングに対応。プレビュー画面でのシェーディング表示がより詳細になりますので、質感設定やライティングなどの結果を素早く確認でき、作業効率が向上します。

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UV編集

ポリゴンメッシュにマッピングしたテクスチャの位置を調整するUV編集機能。マルチレイヤーUVにも対応しているので、他ソフトからデータを読み込んだ際にも互換性を維持できます。

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HDRI

360°自由な向きで使えるオリジナルの背景画像用HDRIコンテンツを収録しています。実在の場所を撮影して作ったHDRIコンテンツなので、グローバルイルミネーションで使うと、驚くほど簡単にリアルなレンダリングイメージを作成することができます。

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ShadeGrid

光の反射を詳細にシミュレーションするレンダリングには、時として非常に時間がかかります。分散レンダリングを行ってレンダリング時間を軽減するためのプログラムがShadeGridです。他のPCにShadeGridをインストールしておけば、複数台のPCのパワーを使ってレンダリング可能になります。

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立体視レンダリング

プレビュー画面が立体視に対応。立体視映像に欠かせない飛び出しや奥行きの確認をプレビュー画面で行うことができます。赤青メガネを使ってアナグリフ形式の立体視で確認できるほか、NVIDIA® 3D VISION™(別売・Quadro®および対応ディスプレイが別途必要)をつなげば、フルカラーでも立体視可能です。

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素材

Shadeに付属している素材は、形状、表面材質、イメージ、サンプルシーンなど、基本的にすべて商用利用可能です。これらの豊富な素材を使うことで、作業工数を減らして、より効率よくシーンを作成することができます。さらに、有料で販売しているデータ集もありますので、ぜひご活用ください。

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ラジオシティ

大域照明の計算手法であるラジオシティは、自然な光の挙動を計算により再現します。やわらかな光と影の表現が可能になるため、よりリアルなイメージ制作が可能です。

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イラディアンスキャッシュ

大域照明を使ったレンダリングを行う際、光の挙動をすべて計算すると莫大な時間がかかってしまいます。イラディアンスキャッシュは、計算すべき点を間引くことでレンダリングを高速化する機能です。Shade 13ではイラディアンスキャッシュの品質が向上し、より効率よくレンダリング可能になりました。

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ボリュームレンダリング

体積をもった雲や煙、透明度の高い液体や色付きガラスなど、その応用の範囲は多岐に渡るボリュームレンダリング機能を搭載。表面材質ウインドウからかんたんに設定でき、ソリッドパターン、マッピング画像もボリューム指定可能ですので、簡単な操作で複雑な表現ができます。

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トゥーンレンダリング

シーン内の輪郭線と陰影の階調だけの絵を作ってくれるレンダリング機能がトゥーンレンダリングです。本格的なセルアニメーション用のイメージや、テクニカルイラスト、マンガ原稿など、フォトリアルではないイメージの製作にも使用できます。

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ワイヤーフレームレンダリング

Shadeのレンダリング機能のひとつとして、3D形状の輪郭をワイヤーフレームで表現した形のレンダリング機能もあります。リアルさだけでなく、いかにも3DCGらしいイメージを演出する場合には、このワイヤーフレームレンダリングがとても便利です。

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ファイル入出力

Shadeは、さまざまな3DCGソフトウエアで使われているファイル形式の入出力に対応しています。OBJ、COLLADA、FBX(出力のみ)、Google SketchUp(入力のみ)など、多くの形式の読み込み、書き出しが行えますので、複数の3DCGソフトウエアを使ったワークフローの中でハブとしての機能も果たすことができます。

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