スペシャル

(掲載日：09.11.30)

長田：こんにちは。チャンさんは、日本に来てどれくらいですか？

チャン：学生時代からなので、7年近くになります。イーフロンティアに入社してからは、半年程度になります。

長田：そんなチャンさんですが、今回Shadeのイメージキャラクターとして3Dになっていて、ビックリしました！３Dになるって、どんな感じなんですか？？

チャン： 最初はあまり実感はわかなかったんですが、（データを作成しはじめて）3日目に顔の部分があがってきたのを見て、ゾクッとしました。
・・・気持ちイイような悪いような・・・

長田：データ制作時の印象的なエピソードなどはありますか？

チャン：IKEDAさんの指示に不思議（？）なものがありました。
制作中に「横で見てますから、一番自分で強いパターンでメイクをしてみてください」、と言われ、実際やってみました。私は普段はイーフロンティアのオフィス内に居ることが多くて、お化粧をばっちりと決めることは少ないんですが・・・
自分でお化粧している過程を男性が横でじ～っと見ている、ってのは、はじめての経験（笑）で、ていうか、あり得ないじゃないですか、「何でだろう？」って感じで本当に妙な気分でした。

長田：メイクしてるところを見られるって、ちょっと恥ずかしいですよね。。。でもそうやってIKEDAさんは、チャンさんの魅力をどう引き出すか考えてるんですね！おもしろい！

チャン：ええ。それから写真を四方八方からとられましたよ（赤面）。
そのときに「笑わないように、表情をつくらないように」、と念を押されました。これも大変で、はじめての経験でした。

長田：・・・どうしても聞きたいことがあったんですが・・・ボディラインの制作の過程で、水着着用での撮影とかあったんですか？

チャン：ええ、ありました。社内の会議室！？で水着になってカメラマンに写真を撮ってもらいましたが、かなり恥ずかしかったです。
表情も変えず事務的に撮影していたカメラマンがとても対照的で、奇妙な感じでしたよ。
もちろんモデル経験などはなく、ごくごく普通の会社員なので、スタイルに全く自信もないのでとても恥ずかしくて困りました。
ただ、出来上がってきた3Dデータを見せてもらったら、実物より良くなってまして（だいぶ補正されてる気がします）・・・実物はそれほどじゃないからゴメンナサイ、って謝っておかないと。

長田：撮影時の水着写真も公開されるんですか？

チャン：えーーっ　それはあり得ません。
それは恥ずかし過ぎます。無理です（笑）。断固拒否！です。
でも、クリエイターの方々の制作の資料に必要だ、ということであれば、ちょっとは考えますけど、あまり参考にはならないかと思います。
それより、Shade 11と同時発売の『Shadeアンロックデータ集 –Chan(チャン)-』に収録されているデータは当然アンロックですので、ユーザーの皆さんそれぞれの理想のプロポーションを追求して自由に変形してもらった方がいいと思います。

長田：製品のデータに、たくさんかわいい衣装が付属していますね。これらも実際に着て撮影したんですか？

チャン：実際に着たものを参考にしたものもありますし、IKEDAさんのオリジナルもありますね。

長田：そういえば、Shade 11と同時期にチャンさんの3Dデータ集も発売ですね。
今回のShade 11 Basicのパッケージのビジュアルにもなってますし、発売日あたりでのイベント参加はありますか？

チャン： とくにまだ聞かされてはないんですが、12月の発売月間にはセールスチームで各地のPCショップ様で店頭デモなどをいっぱいやるでしょうから、邪魔しない程度に私も応援しにいきたいです。今のところは来てくれと言われてないので、待機中です。
邪魔になりますかね？　どうなんでしょうか？

長田：チャンさんが来てくれたら、お店に来てくれた人も嬉しいと思いますよ！セールス本部長に聞いてみましょうね。
それでは、最後に今後の抱負を聞かせてください。

チャン：私は普段はイーフロンティアの製品部門で、セキュリティ対策ソフトウェア「ウイルスキラーゼロ」をはじめ、いくつかの製品開発進行を担当しています。どれも素晴らしい技術の製品ですので、皆さんに喜んで使ってもらえるようにがんばります。Shadeシリーズ共々よろしくお願いします。

長田：今日はありがとうございました。