カメラマップ
professionalとstandardに搭載される機能です。
カメラマップとは、カメラからの見た目(透視図)のままテクスチャを形状に投影してマッピングする機能です。カメラマップにより、単純な形状で写真と3D形状を合成することができます。
Shade 8.1.1のカメラマップは、UVマッピングエディタの追加機能であり、ポリゴンメッシュにのみ対応しています。
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UVマッピングエディタからカメラマップによるマッピングを使用し、画像に合うよう板の形状を調節を行う。 |
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UVマッピングエディタでマッピングを行った板の形状に、TextEffectorで作成したテキストを配置する。シーン内のライティングを写真の中の照明と違和感がないよう調整を行う。 |
シャドウキャッチャー
シャドウキャッチャーとは、シャドウキャッチャー属性を設定した任意のオブジェクトが受け取っている(投影されている)影をそのオブジェクトから分離して、影だけをレンダリングすることができる機能です。
主にバックドロップや背景と形状を合成するときに使用します。地面のある背景画像の中に形状を置くときに、シャドウキャッチャー属性を設定した板状のオブジェクトを配置することで、背景の地面に影が落ちているように見せることができます。
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球の下に長方形を作成する。「シャドウキャッチャー」チェックボックスをオフにした状態 |
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「シャドウキャッチャー」チェックボックスをオンにした状態 |
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