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Shade 12シリーズの新機能
ディスプレイスメントマップ
ディスプレイスメントマッピングは、少ない頂点数でモデリングされた形状に対して、マッピング画像を用いて細かいディティールを与える事が出来ます。実際に形状の頂点を移動して凹凸を表現するため、形状の外形や、影の形にも影響を与えます。
イメージマッピング、ソリッドテクスチャを適用する事が出来ます。また、マッピングレイヤの合成にも対応しています。
従来から搭載されているバンプマッピングや、今回搭載されたノーマルマッピングは、形状の形は変えずに表面の傾きを変える事で凹凸を表現します。目に見える大きな形状の起伏はディスプレイスメントマップ、表面の細やかな表情はバンプ・ノーマルマッピングを用いて表現します。
ポリゴン形状の場合、角の丸め(サブディビジョンサーフェス)や、スムージングの限界角の設定が、結果に影響を与えます。より滑らかな結果を得たい場合は、角の丸めをカトマルクラークに設定します。
レンダリング時にのみポリゴン化されるため、モデリングの段階ではローポリゴンのまま作業する事が出来ます。分割の指定は、レンダリング設定と同時に、表面材質ごとにも指定出来るので、使用する形状、場所によって、精度を指定する事が出来ます。(精度を細かくするほど、レンダリング時のメモリ使用量が増えてしまいます)
また、「ポリゴンメッシュへ変換」コマンドにより、ディスプレイスメントマップを適用した結果を、実際のポリゴンメッシュ形状として取り出すことも可能です。
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