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旧製品情報

Shade 10speed



Shade 10 SPEED製品情報

使い慣れたShade 10シリーズの操作性はそのままに、SPEEDフォーマット評議会が策定している、建築CAD部品フォーマット「SPEED」に規定されている部品制作を行うため、新たに図面の表示・編集機能や商品情報や各種パラメータを編集するSPEED設定ツールなどを搭載したSPEED部品制作専用のShadeです。

スクリーンショット

注1)SPEEDフォーマットおよびその技術仕様・制作指針についてはSPEEDフォーマット評議会にお問い合わせください

注2)SPEEDフォーマットは技術仕様と制作指針によって定義されており、SPEEDフォーマット部品を制作するにはこれらに準じた上で部品を制作する必要があります。従ってShade 10 SPEEDで制作した部品であってもSPEEDフォーマットに準拠した部品であることを保証するものではありません。

注3)Shade 10 SPEEDは、SPEEDフォーマットVer.1.0を対象としています。(2009年1月現在)

Shade 10 SPEEDの特徴

スクリーンショット2

図面入力・表示機能搭載
図形ウインドウ上で図面データを編集できるうようにするため、図面の属性を指定する図面ウインドウと図面表示を行う図面表示モードを新たに搭載しました。

線形状や円に対して線の太さ・線種を指定すると、図形ウインドウ上で図面表示を行い確認することができます。

データのタグ付け機能

SPEEDフォーマットでは、3D形状だけではなく各種2D図面(平面図、断面図、投影図など)も取り扱うため、入力されたデータにタグ付けを行い管理することができます。また、特定のタグが付いたデータのみ図形ウインドウ上に表示する表示タグ機能も追加されています。

SPEED設定ツール搭載

スクリーンショット3

SPEEDフォーマット部品としての各種情報(商品情報、パラメータリスト、コントロールシート)をデータベースとして格納しています。それらの入力・編集をサポートするSPEED設定ツールを搭載しています。

バッチエクスポート機能

SPEEDフォーマット部品は、一つのファイルで複数の型番の商品を再現することができ、それらの定義がコントロールシートとして、データベースに格納されています。このコントロールシートを基にバッチ処理により複数の型番に対応した3DSファイルを出力することができます。

Shade 10シリーズとの機能比較

Shade 10 SPEEDはShade 10 Professionalと比較し主に以下のような差異があります。
SPEED部品作成に関する各種機能が追加・拡張されています

  • CALLISTOプラグインおよびマジカルスケッチは搭載されていません
  • ShadeGridおよびShadeGridに関連する機能は搭載されていません
  • Windows 32bit版のみで、Windows 64bit版およびMac OS X版はございません
    詳細は、こちらの機能比較表をご参照ください。

購入方法

Shade 10 SPEEDは店頭販売を行っておりません。詳しくは、SPEEDフォーマット評議会加盟のCADベンダー各社にお問い合わせください。

お問い合わせ

Shade 10 SPEEDに関してよくいただくご質問と回答を「Shade 10 SPEED FAQ」にまとめています。お問い合わせの前に、是非ご覧ください。その他のお問い合わせについては、以下の専用フォームよりお問い合わせください。

※ SPEEDフォーマットおよびその技術仕様・制作指針についてはSPEEDフォーマット評議会にお問い合わせください。

 

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