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Shade





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2010年02月12日
リアリテイにこだわる!

イメージ ShadeやっとIKEDA日記を更新できるようになりました;そういえば東京はめずらしく雪が降りましたね~みなさん風邪ひかないように気をつけましょう☆

さて、今回の内容は毛糸などによくくっついている細かい無駄毛?っぽいものの表現についてご紹介したいと思います。
今まで何度か挑戦しては、挫折を繰り返して来た「毛糸の帽子」です。
このもこもこ感などは、テクスチャや形状でなんとかごまかせて来ましたが、やはりうっすらと表面にくっついてる細かいもこもこの毛糸も表現出来たらいいと思いますよね?
実は、これ、でった☆さんが作ったスクリプトを使うことで簡単に表現できるようになります。

1. まず下の画像のように、テストとして球にテクスチャを貼って作っておきます。今まで帽子や洋服を作る際はこれ以上の表現は難しかったのが現実です。

2. しかしShade11で搭載されたスクリプト"D_Object_Place"を使うことで服や帽子の表面に毛糸を配置してくことができます。

shade IKEDA制作日記 画像

3. まずは、作成した球を一度コピーして、「変換→ポリゴンメッシュ→細かい」でポリゴンに変換しておきます。

※ポリゴンでないとでった☆さんのスクリプトが使えないというコトと、コピーしておくのは間違いを回避したり後々のアニメーションを考慮した上です。

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4. そうしたら、変換されたポリゴンの面に合わせて任意の大きさで球を配置します。この球がこれから全ての面に配置されるので、大きさに注意しましょう。

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5. では、スクリプト"D_Object_Place"ウィンドウを開きます。毛糸として使う球を選択し「配置する形状を登録」ボタンをクリックします。

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6. 次に配置するためのポリゴンを選択し「選択形状に配置」をクリックします。

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7. すると、画像のように球がポリゴンの面全てに配置されましたでしょうか?この球の集合体が毛糸(無駄毛)になります。

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8.毛糸の材質を作ります。微調整を繰り返すので、まずは適当に画像のように材質を設定しレンダリングしてみましょう。
本体の球も一緒にレンダリングして確認してみてください。

shade IKEDA制作日記 画像

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9. ここから先は各個人の好みになりますが、僕の場合は結果的に画像のような設定で落ち着きました。
ポイント1:「その他」での”影を落とさない”チェックはON、細かい毛などは影をほとんど落とさないのでレンダリング負荷も考え、影無しとしています。
ポイント2:バックライトを少量入れています。すると裏から当たる光が反射するのでよりリアルに見えます。
ポイント3:トリムを使用しています。透明度で設定すると、球の輪郭が見えてしまう欠点があるためトリムで落ち着きました。

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10. いかがでしょうか?
最終的には画像のようにうっすらと表面に毛のぼこぼこがついてるような表現をすることができるようになりました。
毛糸のマフラー、毛糸の帽子、服、これに限らず、使い方によって意外な表現ができるかもしれません。ぜひお試しくださいませ☆

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