みんなの感動をかたちに
旧製品情報

Shade





販売を終了しました。


ジプシーIKEDAのShade制作日記

【2008年3月28日】
トゥーンレンダラを使った
簡単キレイなアニメ調魔女っ子の作り方

はじめましてこんにちわ~IKEDAの弟子のバターと申します。

この度Shade10ではトゥーンレンダラなる機能がものすごく強化されたという噂を聞きつけまして、、、「早速どんなもんかと触ってみました!!」的なレポートをトゥーン機能を使った作品と共にお届けしたいと思います。

やっぱし、トゥーンといえば…萌え?という安直な発想をもとに今回はイーフロの誇る萌え系デジタルフィギュアの にあ☆みぃたんに登場していただくことにしました。
もったいつけるのもアレなんで、先に完成画を晒しておきます~。

完成画像

、、、なかなかかわゆくないですか?

以下、材料や作り方をメモっておきますので参考にしたりしなかったりしてみなさんも作ってみてください☆

☆材料☆
  • Shade 10
  • Poser 7
  • Poserフィギュア「にあ☆みぃ」
  • 帽子とか筆とかの小道具形状データ
~下ごしらえ~
  1. Shadeで魔女っぽい帽子や箒を作成します。
  2. 1.でこさえた小道具をShadeからOBJ形式で書き出し、Poserに読み込みましょう。
  3. Poserでにあ☆みぃに箒にまたがったポーズを付けたり お好みで服などの色をかえましょう。
  4. お好みの名前を付けてPoserファイルとして保存しておきます。
調理手順
  1. PoserFusionで下ごしらえの済んだPoserファイルをShadeに読み込みます。

  2. ブラウザ上で形状全てを含んだパートを選択し、表面材質のカスタム情報からトゥーン設定を選択します。
  3. トゥーン設定画面で設定を「セルアニメ」にしてから「新規」ボタンをクリックします。
    するとデフォルトの「セルアニメ」の設定を引き継いだまま調整を行うことができるので1から自分で設定していくよりも少し手間が省けます。
  4. 03輪郭線タブの輪郭線の表示チェックボックスをオフにします。 今回の設定はこれだけです。
  5. Shadeでカメラアングルを決めてレンダリングを行います。 レンダリング手法を「トゥーンレンダラ」に設定することを忘れずに。。。
  6. レンダリングが完了するまで、しばし待てば完成です!背景はスターエフェクタを使ってみました☆
・・メモ・・
  • 顔の影の出方だけが気に食わん!…なんてときは
    顔の形状だけまた別に、色の付き方や影の出方などを調整するということができますのでご安心あれです。
  • 無限遠光源を前からすっごく弱く、後ろからちょっと強めに…と2個設定すると良い感じにのっぺりとしたアニメ調を作ることができます。
| IKEDA 2008.03.28 |

▲ページ上部へ

こちらの製品もおすすめ