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ジプシーIKEDAのShade制作日記

2009年4月10日
AfeterEffectsを使用した被写界深度の設定

IKEDAでございます☆
今回は、Adobe® After Effects® (以下After Effects)を使用して被写界深度の設定をしてみましょう。

Shadeで「焦点」を設定して距離によるボケを表現できますが、非常に時間がかかります。
After Effectsを使うと精度は下がりますが簡単に被写界外のボケを表現できます。

1. まずは、いつも通りアニメーション書き出しした動画と、Z値を書き出した動画、この2つを用意します。

キャプション01
キャプション02

2. 2つの動画をAfter Effectsに読み込んだら、通常動画を読み込みます。

キャプション03

3. 次からがポイントです。コンポジションから「新規コンポジション」を選択して通常動画と同じ「サイズ」同じ「時間」で作成します。

キャプション04

4. 出来たコンポにZ値動画を当てはめます。

キャプション05

5. ここではZ値のグラデーションが若干弱いので「レベル」を使って調整します。 タイムラインにあるZ値動画を右クリックしエフェクト→色調補正→レベルを選択

キャプション06

6. レベルを使って白と黒がハッキリわかる程度まで調整しておきます。

キャプション07

7. さて準備は完了です。作成&調整したZ値動画の「コンポ1」を通常動画の下に置きます。
同じシーンに存在してればいいので必要で無ければコンポ1は「不可視」にしても良いです。

キャプション08

8. 通常動画を右クリックし、エフェクト→ブラー&シャープ→ブラー(レンズ)を選択

キャプション09

9. このままでは、全体がぼけた状態になるので、深度マップレイヤーでボケの制御を指定します。
ブラー(レンズ)の「深度マップレイヤー」からZ値動画の「コンポ1」を指定します。

キャプション10

10. 確認してみましょう。全面はくっきりですが、奥に行くにつれボケているのがお判りでしょうか?

キャプション11キャプション12

テストで書き出した動画があるので載せておきます。どのような感じになるのか再生して確認してみてください。


以上のような後加工の操作で被写界深度のボケを表現する事ができます。
精度は高くないので複雑な形状などには向いていませんが、ちょっとしたシーンやうっすら距離を感じさせたいシーンなどに使う際に有効です。後加工なので調整も簡単です。動画を作る際は、ぜひぜひこの方法を試してみてください。

IKEDAでした☆

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IKEDA2009.04.10

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